一枚の特選フォト⌈海 & 船⌋
建築アートのモチーフは「イソギンチャク」 [Long Beach, CA]
米国西海岸ロサンジェルスのダウンタウンから路線電車で太平洋岸のオーシャン・リゾートであるロング・ビーチ (Long Beach) へ向かう。
ロング・ビーチのダウンタウンにあるコンベンション・センター(Convention Center)のすぐそばを通って、レインボー・ハーバー
(Rainbow Harbor)という入り江のウォーターフロントへ直行した。画像は、コンベンション・センターそばでみかけた建築アートである。
いかにもイソギンチャクをモチーフにした、海辺の町ロング・ビーチならではの建築アートである。 湾内クルージング、スポーツフィッシング、ホエールウオッチング、ヨッティング、さらに沖合にあるチャネル諸島(Channel Islands) へのエクスカーションなど、いろいろな海洋性レクリエーションを楽しめる。ウォーターフロントにはそれらの起点となる多くのピアが並ぶ。 海沿いには、「Shoreline Village」というレストラン・エリア、「ザ・パシフィック水族館」(Aquarium of the Pacific)、灯台の立つ 「Shoreline Park」、シーサイド・ボードウォーキングを楽しめるプロムナードなどがつらなり、週末ともなれば大勢の家族連れの 市民らで賑わう。レインボー・ハーバーの向かい側には、かつて大西洋を定期横断した豪華客船「クイーン・メリー号」(UK-USA Atlantic passenger line "Queen Mary")が停泊する。現在はホテル兼博物館となっている。 [2008.8.4 米国Long Beach, LA, USAにて][拡大画像: x27851.jpg] |
2. 「Rainbow Harbor」のマリーナと「Shoreline Village」のレストラン。その向こう側に遠望するのは「Queen Mary号」。 [拡大画像: x27853.jpg] |