一枚の特選フォト「海 ＆ 船」

レインボーブリッジと第3 & 第6台場のウォーターフロント風景

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2020年6月17日、JR山手線新橋駅から「ゆりかごめ」に乗車しお台場方面へ。途中「芝浦ふとう」駅で下車し、レインボー ブリッジを支える基部の「芝浦アンカレジ」へ向かう。エレベーターで橋桁のプロムナード・デッキ(歩道がある)へと昇る。 歩道にでれば、眼下に品川埠頭や大井埠頭、その対岸のお台場海浜公園などのパノラマを眺望できる。 そして、両端のアンカレジ間に渡された歩道約800メートルを快適に渡り切る。歩道では自転車に乗ったままでは渡れない。 歩道通行可能時間帯も制限されている。 画像1:　「芝浦アンカレジ」から歩道を少し歩いた辺りからお台場海浜公園方面を眺望する。貨物船は隅田川河口方面に向けて航行 している。 画像2:　第6台場風景。 画像3:　第6台場風景。背後はお台場海浜公園の高層ビル群。 画像4:　お台場側のアンカレジ付近から芝浦埠頭方面を眺望する。 江戸幕府末期の徳川13代将軍家定の時代にあった1953年に、米国ペリー提督(Commodore Perry, U.S. Navy )が率いる「黒船」が 浦賀に来航し、幕府に通商を迫った。幕府は江戸防衛のため、砲台を据え付けるための台場(Diaba, cannon emplacements) を築造した。現在、第3台場と第6台場が遺されている。第3台場は一般に開放されて、散策することができるが、第6台場は「孤島」にして 自然状態のままに保全されている。 [画像1－4、撮影年月日： 2020.6.17] 辞典内関連サイト 品川燈台（図絵）－ 江戸湾台場配置図・第一～七台場位置図 － [東京・品川区立品川歴史館] 江戸を守るための海上要塞（台場）の遺構の今昔風景（空撮） 「TOKYOミナトリエ」（東京臨海部広報展示室） 1.　[拡大画像: x28665.jpg] 2.　[拡大画像: x28666.jpg] 3.　[拡大画像: x28667.jpg] 4.　[拡大画像: x28668.jpg]