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新潟県村上市の「イヨボヤ会館」から地下道(サーモンロード)を通って三面川(みおもてがわ)に向かった先に、サケの「三面川鮭観察
自然館」がある。同館には、三面川の分流(バイパス)である「種川(たねかわ)」に沿って、ガラス覗き窓が5メートルほどの
間隔で設置され、秋になるとサケが遡上するところを窓越しに観察できる。画像1は、その自然館で観察したサケ(シロザケ)である。
画像2は会館内でのサケ(シロザケ)に陳列資料。
サケ(シロザケ)の学名・英名: Oncorhynchus keta, chum salmon [サケ目サケ科]
「ベニザケ」、「ギンザケ」のように「ベニ」や「ギン」などの冠を付けず、単に「サケ」と呼ばれている魚は通常この
シロザケを指す。日本では2月頃から5月にかけて稚魚が川を下って降海し、海洋生活に入る。ベーリング海を
含む北太平洋を広く回遊し、成魚となり(大部分は4年で成熟する)、3~5年後の9月頃から1月にかけて、生まれた川(母川という)
へ回帰し、遡上し産卵してその一生を終える。日本各地の河川に遡上し産卵するサケの仲間としては、シロザケが圧倒的に多い。
カラフトマス、サクラマスがこれに続いている。日本でのシロザケの産卵のための回帰河川としては、太平洋側では利根川以北、
日本海側では福岡県那珂川以北である。
[撮影年月日:2020.10.25/撮影場所: 新潟県村上市の内水面漁業資料館「イヨボヤ会館」/新潟県村上市塩町13‐34/
電話:0254‐52‐7117/JR村上駅から徒歩で約25分]
1. [拡大画像: x28731.jpg]
2. [拡大画像: x29113.jpg]
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画像3&4は「三面川鮭観察自然館」の様子。
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「自然館」と種川・三面川との位置関係図。
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