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Comprehensive Ocean Dictionary/by subject
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北極・南極・氷
The Arctic & Antarctic and Ice


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    北極・南極の自然環境、開発と管理、氷などに関する用語およびキーワード編


    banjou-nanpyou板状軟氷: young ice[一般的には、氷殻、はすば氷から一冬氷へと発達する過程で見られる、 表面が平らな氷をいう。厚さは5〜15cm。通常、人間や犬の歩行には耐えないが、強じん性と弾力性があって多少のうねり ではたやすく砕けない]→ 軟氷.

    banpyou板氷(ばんぴょう): ice-cake[径10m以下の氷盤。なお、径2m以下のものは小板氷(しょう−)(small ice-cake)という].

    bunri-ryuuhyou分離流氷: open pack-ice[氷量4〜6の流氷域をいう。氷量1〜3の氷よりも水面の多い流氷域については「全分離流氷」(very open pack-ice)と呼ばれる](→ 全密接流氷).

    engan-suiro沿岸水路: shore lead[流氷と海岸、あるいは流氷と定着氷との間に開けた狭い水路].

    firunフィルン: firn[雪が温度変化をうけて、粗い粒で緻密な状態となったもの].

    hasuba-gooriはすば氷: pancake ice[新しくできた氷片が風やうねりのために互いにぶつかり合って縁辺がまくれ上がったもの; 通常ほぼ円形をなし、直径30cm〜3mぐらい].

    hokkyoku北極: North Pole/北極海[俗称: 北氷洋] Arctic Sea; Arctic Ocean[北極を中心とし、主として北アメリカ、 ヨーロッパ、アジアの各大陸とグリーンランドで囲まれた海域; [慣]北氷洋].
    /北極圏: Arctic Circle.
    /北極星、ステラ・マリス: Pole star, Polaris.
    /adj.北極地方の(に関する): holarctic.
    /北極帯: Arctic zone.
    /北極前線: Arctic front.

    hokkyokukai北極海[俗称: 北氷洋]: Arctic Sea; Arctic Ocean[北極を中心とし、主として北アメリカ、ヨーロッパ、 アジアの各大陸とグリーンランドで囲まれた海域; [慣]北氷洋].

    hokkyoku-kairyuu北極海流: Arctic Current.

    hokkyokuken北極圏: Arctic Circle.

    hokkyoku-kujira[動]ホッキョククジラ(北極鯨): Greenland whale(=bowhead, polar whale, steepletop); Greenland right whale[セミクジラ科の鬚鯨類].

    hokkyokusei北極星、ステラ・マリス Pole star, Polaris.
    /北極星緯度法 latitude by Polaris[北極星の高度を観測し、その地の緯度を求める方法].

    hokusei-kouro北西航路: the Northwest Passage[北大西洋からカナダの北極海諸島を抜けて太平洋に出る航路].

    houhyou棚氷(ほうひょう): shelf ice[氷床(ice sheet)の一部が海上に棚状に張り出したもの]、壇氷(だんぴょう)(→氷棚(ひょうほう)、cf. ice shelf) [用例]ウエッデル海に面したタルセン棚氷の一部が崩壊し、巨大な氷山となって外洋に向かって漂流を始めた.
    /沿岸氷(えんがんぴょう) shore ice.

    hyouban氷盤(ひょうばん): ice floe[上面の平らな大きな浮氷]; floe.
    [注]氷盤: 定着氷(fast-ice)以外の海氷の大小単独の氷塊で、次の分類がある。時には、その厚さによって、「軽」または「重」として 表わされる
    巨氷盤: vast ice-floe[直径10km以上のもの].
    大氷盤: big ice-floe[直径1〜10kmのもの].
    中氷盤: medium ice-floe[直径200〜1,000mのもの].
    小氷盤: small ice-floe[直径10〜200mのもの].
    /氷盤、浮氷(ice floe)[定着氷以外の海氷; cf. iceberg]: floe.

    hyoubou氷帽[山頂などをおおう万年雪]: icecap.

    hyouchi[海氷]氷池(ひょうち): pool[氷域内の比較的小さな閉ざされた水域; 開水面(open water)ほどには大きくない].

    hyoudei氷泥: ice slush[氷晶が互いに凍りついて、海面上に密集しているもの; 氷泥で覆われた海面は灰色または鉛色の くすんだ色をしている].

    hyouei氷映(ひょうえい): ice-blink[視界内または水平線近くの氷の集団や陸氷の反射が低い雲に映じて生じる白みを 帯びた独特の輝きをいう].

    hyouen氷煙(ひょうえん): frost smoke[新しく開けた水路や氷湖、あるいは氷縁の風下の上空に現れる霧状の雲; 相対的に暖かい海面に冷たい空気が接触して生じる].

    hyouen氷縁(ひょうえん): ice-edge.

    hyougahyou氷河氷(ひょうがひょう): glacier-ice.

    hyouga-gaku氷河学: glaciology.

    hyougai氷崖(ひょうがい): ice front.

    hyougan氷岩(ひょうがん): glowler.

    hyouga-seiyaku-setsu氷河制約説: glacier control theory.

    hyouga-taisekibutsu氷河堆積物: glacier sediment.

    hyouga-torafu氷河トラフ: glacial trough.

    hyouga-zetsu氷河舌(ひょがぜつ)、氷舌(ひょうぜつ): tongue, glacier tongue.

    hyougen(1)[海上の]氷原; [表面が平原状の]浮氷: ice floe.
    hyougen(2)[特に極地方の陸・海の]氷原: ice field [参考](1)[海上の]小氷原ice floe、(2)大浮氷群icepack.
    hyougen(3)[海上に浮いている]氷原: floe.

    hyougen氷限(ひょうげん): ice-limit.

    hyouheki氷壁(ひょうへき): ice wall.

    hyouhou氷棚(ひょうほう): shelf ice; ice shelf [注]冠氷(かんぴょう)(ice sheet)が海上に出た末端.
    /[海洋]氷棚(ひょうほう)[海を覆う氷床] ice shelf/氷前線[ice shelfなどの海に面した崖状の縁] ice front.

    hyouiki氷域(ひょういき): ice area.

    hyoujou-ka氷上花(ひょうじょうか): ice flower.

    hyoukai氷海: icebound sea [参考]adj.氷に閉された、氷の張りつめたicebound, ice-locked [対語]ice-free/氷に閉された港an icebound harbor.

    hyoukai氷塊(ひょうかい): → 氷塊の大きさsize of floes.

    hyoukai[アラスカ・カナダ][河口港の]氷解[氷がとけて船が通れるようになった初日]: breakup.

    hyoukaku氷殻(ひょうかく): ice rind[薄く、弾力性があり、きらきら輝く氷の殻; 厚さは5cm以下].
    /rind: n.[動物・植物・果物などの]皮、殻(から)、外皮.

    hyouko氷湖(ひょうこ): polynya[氷(一般的には定着氷)で囲まれた水域で、一定の形を保ち続け、通常楕円形をしている].

    hyoukou氷厚(ひょうこう): thickness of ice, ice thickness.

    hyoukyaku[海]氷脚(ひょうきゃく)[極地方の海岸線に沿って延びている氷の帯]; 氷河の末端: ice foot.

    hyoukyou氷況(ひょうきょう)、氷状: state of ice; ice conditions.

    hyoukyuu[氷原上の]氷丘(ひょうきゅう)、氷の丘; 丘、小山: hummock/氷丘氷(ひょうきゅうひょう)[氷塊が雑然と折り 重なった小山状の氷] hummocked ice/adj.氷丘(丘・高地)のような、氷丘(丘・高地)の多い; でこぼこの hummocky.
    [参照(1)]氷丘氷(ひょうきゅうひょう): hummocked ice[氷盤が互いに不規則に積み重なっているもの].
    [参照(2)]氷丘脈(ひょうきゅうみゃく): pressure ridge[氷盤が互いに圧迫しあったところにできる氷丘氷の隆起線、あるいはその壁].

    hyouon氷温: [注]0度C以下の低温で、かつ凍らない温度.

    hyouryou氷量: amount of ice[観測点から見て、全海面の各所における氷域を総計し、それが全海面の何パーセントに 相当するかを整数をもって示す。通常、海面上に一点の氷もない場合を0とし、視界内の海面が隙間なく氷で覆われている場合を10とする。 ただし、視界が不良の場合には視程を付記する].

    hyoushou氷床、大氷原[極地などを覆(おお)う氷の厚い層。現在も南極大陸やGreenlandで見られる内陸氷; cf. ice cap]: ice sheet.

    hyoushou氷晶(ひょうしょう): ice crystal, ?frazil crystal.

    hyoushou-kaku[海氷]氷衝角: ram.

    hyoutei氷堤(ひょうてい): ice-bar.

    hyoutou氷島(ひょうとう): ice island.

    hyouyuukou氷融孔(ひょうゆうこう): thawing holes in the ice.

    hyouzan氷山: iceberg/[船舶などを脅(おびや)かす]小氷山; うなる魚(動物・人・もの) glowler.

    hyouzan-pen氷山片(ひょうざんぺん): bergy bit.

    hyouzetsu[海氷]氷舌(ひょうぜつ)、氷河舌(ひょうがぜつ): tongue, glacier tongue(→ [参照]氷河舌).

    hyouzou氷蔵: icing/氷蔵魚 iced fish.

    ikada-gooriいかだ氷: rafted ice[一つの氷盤が他の氷盤の上に比較的整然と積み重なったもの].

    kaihyou海氷: sea ice[海上に浮かんでいるか、または張りつめられた氷をいう。(1)海水直接結氷してできた海氷、 (2)河水、湖水などが結氷した後に海上に流出した河氷、(3)氷河または陸氷の海に接する部分が崩壊し、分離して海上に運ばれた氷山、の3種類に分けられる].

    kaisuimen開水面: open water[船舶が自由に航行できる、比較的広い、氷域内の水域](→ 割れ目、水路、沿岸水路).

    kesshou氷晶: ice crystals, frazil crystals[水中に浮遊する微細な針状や板状の氷で、結氷の最初の状態である].
    /frazil: n.[カナダ・米国北部][川などの]氷晶、底氷.

    missetsu-ryuuhyou密接流氷: close pack-ice[ほとんど接触し合った氷盤の集まりからなる流氷で、氷量は7〜9。 氷量10の流氷域は「全密接流氷」(very close pack-ice)という](→ 分離流氷).

    nankyoku南極: [the〜]Antarctic Pole(the South Pole).
    /南極海the Antarctic Ocean; [地理学的]the Antarctic Sea[南極圏内にある海洋の総称].
    [注]南極海: 南極大陸を取り巻く海域で、太平洋、大西洋およびインド洋の一部; [慣]南氷洋.
    /南極圏: [通例the A〜 C〜]the Antarctic Circle.
    /南極帯(the South Frigid Zone): the Antarctic Zone[南極圏と南極の間].
    /[動物地理学上の]南極区: the Antarctic Region.
    /南極大陸: the Antarctic , the Antarctic Continent; Antarctica[定冠詞(the)は不要→南極大陸においてin Antarctica].
    /南極収束線: the Antarctic Convergence.
    /南極探検: an Antarctic expedition/南極探査a south-polar exploration.
    /南極捕鯨: Antarctic whaling; whaling in the Antarctic Sea.
    /極地探検: polar expedition.
    /極洋: the Polar Seas.
    /[the〜]南極海、北極海: Polar Sea.
    /南極横断山脈: [the 〜]Transantarctic Mountains.
    /南極越冬隊.
    /南氷洋: the Antarctic Ocean; [地理学的]the Antarctic Sea.
    /南氷洋母船式捕鯨業: Antarctic factory ship type whaling.

    nankyoku-jouyaku南極条約: (the〜)Antarctic Treaty [注]南緯60度以南の大陸と海に対する領土権を主張しないこと、非軍事化などを規定している国際条約。1959年締結.
    The Antarctic is governed by the 1959 Antarctic Treaty, whose parties all have either pre-1959 claims to part of the continent or have a scientific interest in it or both. The continent should be used for scientific purposes only(making the continent the world's first nuclear weapon free zone) and freezing all territorial claims.

    nankyoku-jouyaku-kyougikaigi南極条約協議会議: Antarctic Treaty Consultative Meeting.

    nankyoku-kagaku-iinkai南極科学委員会[国際学術連合]: Scientific Committee on Antarctic Research/ICSU [略: SCAR][注]南極観測の実施国が研究発表、情報交換などを行う機関.

    nankyoku-kaiyou-seibutsu-shigen-hozon-jouyaku南極海洋生物資源保存条約: the 1980 Convention on the Conservation of Antarctic Marine Living Resources[略: CCAMLR].

    nankyoku-kanryuu南極環流、南極周縁海流: Antarctic Circumpolar Current/周南極水Antarctic Circumpolar Water.

    nankyoku-koubutsu-shigen-katsudou-kisei-jouyaku南極鉱物資源活動規制条約: the Convention on Regulation of Antarctic Mineral Resource Activities[略: CRAMRA][南極鉱物資源開発を規制する機構(regime)を設立する].

    nankyoku-okiami南極オキアミ: Antarctic krill, Euphausia superba (Vinogradov et Noumov)[オキアミ目・オキアミ科] [例]In living resources, krill(small crustaceans) are currently focal point for international attention生物資源としては、オキアミ(小さい甲殻類動物)が最近国際的関心の的になっている/オキアミの漁獲krill catching.

    nanpyou(1)軟氷(なんぴょう); 海綿氷[完全に凍りきっていない塩水の氷]; [海][調理中に廃物として出る]脂肪: slush.
    [参考]板状軟氷: young ice[一般的には、氷殻、はすば氷から一冬氷へと発達する過程で見られる、表面が平らな氷をいう。厚さは5〜15cm。通常、人間や犬の歩行には耐えないが、強じん性と弾力性があって多少のうねりではたやすく砕けない].

    nanpyou(2)軟氷: sludge, slush[氷晶(ice crystals, frazil crystals)が密集したもの。氷晶は、ばらばらのままか、または少し凍りつき合っている; 薄い層をなしている; その海面は灰色か鉛色がかった色を呈する; 弱い風ではさざ波が立たない].

    nanpyouyou南氷洋: the Antarctic Ocean; [地理学的]the Antarctic Sea.

    nan'you南洋、[特に]南太平洋: [the〜](pl.)South Seas/[the〜](pl.)南洋諸島[南太平洋の島々] South Sea Islands.

    ryuuhyou流氷: drift-ice[定着氷(fast-ice)以外のすべての海氷に対する広義の総称。形状や配列のいかんを問わない].

    ryuuhyougen流氷原、パッチ: patch[直径10km以下で、氷野よりも小さく、その限界は船の見張り台から見渡せる程度の 流氷集合域](→ 流氷野).

    ryuuhyoutai流氷帯: belt[幅が数kmから数百km以上にも及ぶ帯状の流氷域](→ 小氷帯).

    ryuuhyouya流氷野: ice field[いろいろの大きさの氷盤からなる流氷域で、その限界は船の見張り台から望めないほどに 広がっているもの](→ 流氷原、パッチ).

    shihyouryou視氷量(しひょうりょう): apparent amount of ice.

    shinpyouryou真氷量(しんぴょうりょう): true amount of ice.

    shinseihyou新成氷(しんせいひょう): new ice.

    shiowareme[海氷]潮割れ目: tide crack.

    shoki-enganhyou初期沿岸氷(−えんがんひょう): young shore ice.

    shoubanpyou小板氷(しょうばんぴょう): small ice-cake[板氷は径10m以下の氷盤。径2m以下のものを小板氷という].

    shouhyouban小氷盤(しょうひょうばん): small ice-floe.

    shouhyoutai小氷帯(しょうひょうたい): stream[幅が1kmあるいはそれ以下の細長い流氷の帯。通例流氷の本体から分離した 小断片からなる]; strip; string(→ 流氷帯).

    shouryuuhyouya小流氷野(しょうりゅうひょうや): small ice-field, small field of ice.

    shuu-nankyoku-sui周南極水(しゅうなんきょくすい): Antarctic Circumpolar Water.

    suikuu水空: water-sky[氷で囲まれた水域、あるいは氷縁の先にある水域の上の低い雲に現れる独特の暗い班紋や縞で、時には視界外の開水面によっても現れる].

    suiro水路: lead; lane[流氷域内で船舶が航行可能な水域].

    taira-gooriたいら氷: level ice[主に氷殻が発達した、表面が平らな氷。静かな海面に特有なもの].

    takujou-hyouzan卓状氷山: barrier berg, tabular berg[頂部が広く平坦な氷山].

    tanagoori棚氷(たなごおり): ice-shelf[湾氷、または氷河が海上に張り出した部分の上に、 フィルン(firn: 雪が温度変化をうけて、粗い粒で緻密な状態となったもの)の層が年々積み重なってできた、高さが海面上2m以上の、 その表面は平坦な氷].

    teichakuhyou定着氷(ていちゃくひょう): fast-ice[おおむね生成された場所を動かない海氷; かなりの厚さに達していることになる].

    wareme割れ目: crack[海氷における割れ目や裂け目; 通例、人が飛び越せるくらいの幅で、水路と称するほどには広くない; 潮汐による水位変動によって出来た場合は、これを潮割れ目(tide crack)と呼ばれる].


    南極に関連する国際条約・年表
    ・1947年 英国・アルゼンチン・チリなどが南極での基地建設競争を激化させる。
    ・1956年 日本、第一次南極地域観測隊を派遣。
    ・1957年 日本、オングル島に昭和基地を建設。
    ・1959年 南極観測を行う12国が、南極での領土権の放棄、軍事利用の禁止などを目的とした「南極条約」を採択。
    ・1978年 「南極あざらし保存条約」が発効。
    ・1982年 「南極海洋生物資源保存条約」が発効。
    ・1982年 日本、「南極動植物保存法」を制定。
    ・1991年 「南極条約環境保護議定書」を採択。
    ・1994年 南極条約の協議国会議で、犬・猫の持ち込み禁止、ゴミの野焼きなどを禁止する「観光と非政府活動に関する 勧告」を採択。


    Very sorry. Under construction. これ以下は未校正です。今後順次校正していく予定です。悪しからず。


    JAPAN AND ANTARCTIC
    [Major Activities in the Antarctic Ocean of Japan]

    。南極の自然
    。南極条約と制度、日本の関わり
    。資源をめぐる諸国利害対立,regime模索
    。日本の資源開発、探査活動
    。将来展望、日本の立場/revenue-sharing、管理制度、地球環境のbarometer
    ー南極の自然、地球の歴史を知る特異な自然環境、平均2,450mの厚さの氷床, [Fundamentals of the Regime of the Antarctica]
    ー南極の基本制度、 科学調査の自由freedom of scientific investigation、 平和目的のみ利用exclusively used for peaceful purposes only、 領土権主張の凍結,
    ー日本は平和条約にて領土権放棄、しかし条約加盟活発に調査活動してきた、日本の観測歴史、実績:科学的知識の蓄積に貢献,昭和基地、みずほ基地(S70.7olatitude,44.3oE.longitude),
    ー諸国は領土権主張、それには法的論拠十分か?領土化territorialized、 分割は科学調査の自由とあいいれず.領土化は必然的に,or as corolary周辺海の200EZ化、そのnational jurisdictionの下におく、自由に開発できず、かつpieのsharing不可能化.資源、領土分割競争への激化.
    ー日本、領土化には極めて消極的、調査の自由維持、しかし資源の開発,revenue-sharingを潜在的に要望、日本にとっていかなるregimeが最もそのinterests,profits にかなうか。=非領土か、周辺海域の非EEZ化、しかし資源へのaccessを保証する何等かの国際監理制度、国際化無秩序、非規制開発は資源の乱獲、環境破壊へ.
    現在大陸の資源開発,or in the Oceanでの開発を拒否する規制、機関あるか?

    ーこれまでは条約で領土化せず、諸々の国際規制(生物資源条約、日本加入?)あるも周辺海域には公海自由の原則適用。、日本の活動:沖アミ開発、南氷洋捕鯨;商業捕鯨禁止ー南極の資源:改訂石油
    南極の厳しい自然条件(寒冷気候、ほとんど厚い氷床に覆われ露岩地域は大陸全面積の1-2%程度、棚氷。海氷、氷山による輸送障壁などを考慮すれば、良質かつ大量の採算のとれる商業的採掘対象鉱床はないといえる。これまでの鉱床は鉱徴といわれるもの.現在採掘可能性ありといわれるPrince Charles山脈迭鉱床さえ、この程度の鉱床は豪、ソ連、カナダにもほとんど無尽蔵にあり問題にならない.また、環境破壊防止対策をどうするか、世界世論あり。何よりも世界の諸国が納得する開発制度なしには実施できないであろう.

    大陸周辺のロス、ウェデル、アムンゼン、ベリングスハウゼン海の大陸棚での改訂石油開発が注目。 日本、石油公団、白嶺丸で, 1980年から調査は、ベ。ハウンゼン海、ウェデル海である。まだまだ一般海底地質調査の或をでず。試掘している訳でない。それは批判多くできず。海洋汚染と生態系への影響誰も予測しえず。回復も極めて困難.
    ー資源をめぐって:凍結されているはずの領土権、請求権が露出化、条約では資源の監理配分につき言及せず、最大の資源は鉄鉱石,200年利用可能交渉発見との報告あり。ウェゲナーのゴンドワナ大陸説提唱、太古の昔南極大陸は1つ、南米アフリカの鉱物鉱床の延長線上。資源期待.
    ー南極は海流大循環、大気の大循環を支配。地球の温度の常に一定範囲に維持する機能。世界の海の光合成の20%をもつ生産性たかい海。世界気候を変動させる危険.
    北極とならび地球の冷資源である.
    ーあるべきregime:非条約国は何が保証されるのか.関与してこなかった100以上の諸国はどうなるのか.
    他の資源開発に比較してfeasibleか、その程度の鉱床規模は多々ある。問題は将来におけるrevenue-sharingを可能とするregime,or特定の地域、資源を独占したいということ.
    いかなる開発体制いいのか。開発利益は加盟国のみで配分してよいのか.
    急ぐ必要のない開発.

    ー沖アミ開発、資源管理保存配分:
    条約の性格:沖アミ開発規制、割当量決定?保護区設定?沖アミ等の南極海域の海洋生物資源保存のguidelineとなる条約。日本、ソ連、ポはアミ漁業国、日本の立場ー資源保存と合理てき開発利用の併存=保存に異存ないが開発禁止はこまる、日本が背負った義務?委員会の設置、科学テータの利用法、査察問題.
    ー氷床掘削により特に過去の長期の気象変動の解明が可能
    ー南極大陸地下構造を知る。人工地震観測法等
    ー南極大陸では地震活動が極めて低くくM5以上の地震(過去30年以上の間)が発生しないか謎である。 この研究は地震制御に通ずる基礎研究である(S62)

    □南極条約協議会議/条約の運営について2年に1回開催される.
    1975、オスロ会議
    1978、南極生物資源保存条約採択会議、アルゼンチン、ブエノスアイレス,13カ国参加
    1983、ボン会議(14カ国参加)
    □年表
    1911アムンゼン人類史上初めて南極点到達


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