一枚の特選フォト⌈海 & 船⌋
アルゼンチン水上警察博物館/灯標(light beacon) [アルゼンチン/リオ・ガジェーゴス]
アルゼンチン・パタゴニア地域の最南端に近い町リオ・ガジェーゴスにあるアルゼンチン水上警察関連施設に付帯するミニ「博物館」
(Museo Prefectura Naval Argentina)。画像はその屋外に展示された灯標である。 何処に設置され、灯標としての役目を果たしていたのか、何の説明パネルもないので全く不詳である。 ただ、リオ・ガジェーゴス旧港の埠頭付近で見かけた灯標(画像5)と似かよっており、港と埠頭沿いに設置されていたのかもしれない。 世界一小さな海洋博物館なのか知る由もないが、小さな建物ながらその玄関口には博物館であることを示す銘板が掲げられている。
博物館はリオ・ガジェーゴス市街地の水上警察関連施設敷地内にあり、その前庭には退役した小型巡視艇が展示されている
(灯標の背後にある艇)。訪問時はたまたま週末に当たり、残念ながら休館であった。 [2014.3.15. アルゼンチン・パタゴニア地域サンタ・クルス州リオ・ガジェーゴスにあるアルゼンチン水上警察の博物館にて] [拡大画像: x26371.jpg] |
![]() ![]() 3 ![]() ![]() 2. 1983年12月、アルゼンチン船籍の動力船「マトレーロ号」の錨(Ancla perteneciente al buque motor de bandera argentina "Matrero", Diciembre de 1983) (注)1933とも読めるが、可能性としては1983の方が高い。 [拡大画像: x26373.jpg] 3. アルゼンチン水上警察の「博物館」(Museo Prefectura Naval Argentina)という銘板が掲げられている。 [拡大画像: x26375.jpg] 4. 博物館の建物全景。 [拡大画像: x26374.jpg] 5 ![]() 5. リオ・ガジェーゴスの積み出し施設があった埠頭辺りから入り江の湾奥を見たところ。左端に灯標らしきものが立つ。 [拡大画像: x26394.jpg] |