画像 1 は、東京・品川区立品川歴史館 (Shinagawa Historical Museum, Shinagawa-ku, Tokyo) に常設展示される「最後の海苔取り
(昭和30年代)」と題する海苔の採集作業風景である。
画像 2 は、海苔採集作業などに履く高下駄である。底部は泥に下駄脚を取られないように工夫が施されている。
館内の「品川海苔-海苔養殖のはじまり-」と題する展示パネルの概要を以下に記す。
海苔は品川浦から羽田浦一帯における特産物であった。海苔養殖は延宝(えんぽう)の頃(1673~80年)、品川浦で、ひび建てによる方法が
工夫されて始まった。その後、周辺の大井村から大森村へと次第に広がり、生産も増えて行き、「御膳海苔」として将軍家に献上もなされた。
品川海苔は浅草に運ばれ、江戸名産浅草海苔の名で販売され、全国にその名が知られるようになったといわれる。
[画像撮影: 2017.1.11 東京・品川区立品川歴史館にて][拡大画像: x27468.jpg][拡大画像: x27469.jpg]
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