一枚の特選フォト「海 & 船」
佐渡奉行の渡海の御座船 [新潟県佐渡島・赤泊郷土資料館]
新潟県佐渡島の南西部に位置する小木(おぎ)半島に、赤泊という小さな港町がある。その赤泊港は江戸時代より
越後-佐渡(越佐)間の最短距離にあるという地理的位置を生かして、奉行をはじめ島内の人々の渡海港、物流のための港として
重要な役割を果たしてきた。
画像は赤泊郷土資料館に展示されるジオラマで、江戸時代に佐渡奉行が佐渡に渡海する様子を模している。
「奉行御渡海」と題する案内パネルには、次のように記されている(原文のまま)
[撮影年月日:2020.10.21/撮影場所:新潟県佐渡島・赤泊の郷土資料館][拡大画像: x28715.jpg] |