新河岸川は、その上流域では荒川とほぼ並流し、中流域では荒川に
合流した。新河岸川は、江戸時代前期から昭和初期まで、荒川・隅田川とともに川越と江戸浅草花川戸()(現東京都台東区)を結ぶ
舟運の水路として利用され、武蔵西部の流通経済に重要な役割を果たし、川越地方に江戸文化をもたらした。
画像1は、昭和初期頃に撮影された新河岸川での四つ手網漁の様子を捉えている。画像2は、新河岸川最上流部の福岡河岸はかつて舟運で栄えていた
が、その対岸に位置していた古市場河岸(ふるいちばかし)における投網漁の様子である。背景に写るのは養老橋である。
[撮影年月日:2020.8.9/撮影場所: 埼玉県ふじみ野(旧・上福岡)市立福岡河岸記念館(回漕問屋・旧福田屋)での「福岡河岸・新河岸川
古写真展」より]
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