一枚の特選フォト「海 ＆ 船」

松戸宿の小舟づくりの「船橋」

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2 画像1・2は千葉県立関宿城博物館に展示される、「千代田之御表　松戸宿船橋」（揚州周延・画、年代：明治30年・1897、関宿城博物館蔵） と題する図絵である。画像1は画像2のうちの「船橋」をクローズアップしたものである。 キャプションには次のように記されている（原文のまま）。 「旧幕府時代の武家風俗を描いた浮世絵です。小金原での鹿狩に向かう将軍一行が金町松戸間に 架けられた「船橋」を渡る様子が描かれています。「船橋」とは小舟を並べその上に板を渡した 橋のことです」 [撮影年月日：2020.7.10／撮影場所： 千葉県立関宿城博物館（利根川と江戸川との分岐地点近傍に所在する／住所：　千葉県野田市関宿 三軒家143－4）] 1.　[拡大画像: x24022.jpg] 2.　[拡大画像: x29021.jpg]