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Unos Photos en Nicaragua 中米の国・ニカラグアでの雑多な風景。 ニカラグアといえば何を連想するであろうか。中南米では最大の湖といわれるニカラグア湖、淡水ザメが棲息する。 その湖には、淡水湖に浮かぶ島としては世界最大といわれる火山島の「オメテペ島」。 1500年代からスペインの植民がなされた歴史あるコロニアル風都市、グラナダ(Granada)やレオン(Leon)。 「サンディニスタ民族解放戦線」、コーヒー・牧畜の国、牧歌的で素朴な田園風景、太平洋沿岸に沿って数百kmに 渡って点々と連なる数十の火山などなど、であろうか。[2007-2009; 画像5&7cm] 民芸品の世界 首都マナグアの近郊にあるローカル都市タリーナ(Catarina)の展望台(ミラドール・mirador)からは眼下に火山湖アポヨ湖 (Apoyo)、その先にはグラナダの街、さらにその先にはニカラグア湖が広がる。カタリーナは伝統工芸の町として知られ、 伝統工芸品を売るたくさんのお店が軒を連ねる。また、工芸品を扱う10軒ほどの専門店が集まる伝統工芸村というか、 パークというのが最近オープンした。 1 2 3
1. 素朴な壷にして、その色合いは何となく温か味を感じさせる。 [拡大画像(x21720.jpg)]
1. ニカラグアでは、鮮やかな民族衣装を着こなし、顔には独特な仮面をつけた踊り手による伝統的民族舞踊が有名である。
この仮面を「グエグエンセ」(Güegüense)という。画像は花瓶に描かれた
色彩豊かなグエグエンセ。 [拡大画像(x21741.jpg)] 4 5
4. 赤ん坊用の別タイプの吊り椅子[同上] [拡大画像(x21744.jpg)][拡大画像(x21745.jpg)]
1. グラナダ駅に保存・展示された蒸気機関車の実物。かつて首都マナグア-レオン-コリント港(マナグアから北西方向の
太平洋沿岸に立地) 、[拡大画像(x21735.jpg)] 、首都マナグア-マサヤ(Masaya)-グラナダ間に鉄道が敷かれ
旅客・貨物輸送がなされていた。
[拡大画像(x21738.jpg)][拡大画像(x21739.jpg)]
マサヤ火山からちょうど北を遠望する。眼下にマナグア湖が広がる。湖の最右端辺りにティピタパ(Tipitapa)という町があり、
そこから右方面(東方面)に30kmほど行くとニカラグア湖がある。2つの湖の間には広大な湿地が広がり、幅広でほとんど
流れのない水路のような川によって結ばれている。しかし、琵琶湖の13倍もあるニカラグア湖への川口付近では、
月による潮汐作用のため東へ、あるいは西へと流れている。 [拡大画像(x21747.jpg)] ニカラグアにはマナグア湖とニカラグア湖の2つの大きな湖がある。これはマナグア湖。 右に見える高い建物の左側に小さく黒ずんだ尖塔が見える。これが1970年代初期の大地震で廃墟になった大聖堂(カテドラル)、そのすぐ隣りには 大統領官邸や宮殿がある。宮殿内には国立博物館がある。 (2004年2月現在)
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