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大型快速帆船 (クリッパー型) の「カティ・サーク号」(Cutty Sark; 総トン数936トン) は、英国ロンドン近郊のグリニッジにある国立海洋
博物館 (National Maritime Museum) に併設展示されている。大規模補修の途上にあった2007年5月に、カティ・サークは出火事故のために
大きな損害を被った。全ての修復作業を完了した現在では、装いを新たに再び一般公開されている。
画像はカティ・サークを展示する乾ドック内に飾られたフィギュアヘッドの一大コレクション「Long John Silver Collection」である。
その展示説明パネルによれば (概要)、
商船のフィギュアヘッド・コレクションとしては世界最大規模である。1953年に、シドニー・カンバーズ (Sydney Cumbers) によって
カティ・サークに贈与されたものである。同氏は、下記の肖像画の通りの眼帯と、海に関する全てのものに向けられた彼の愛の故に、
ロング・ジョン・シルバー船長 (Captain Long John Silver) としても知られている。フィギュアヘッドのほとんどは19世紀に遡る
船舶からのものであり、またカティ・サーク自身がそうであるように、彼のコレクションは、全ての商船乗組員たちのことを思い起こし、
彼らに捧げられるものである。
[2013.6.3-4 英国グリニッジにて][最上:拡大画像: x25638.jpg][下左:拡大画像: x25641.jpg][下右:拡大画像: x25643.jpg]
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