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ブエノス・アイレスのプエルト・マデーロ地区(Pueruto Madero)には4、5の旧倉庫がウェット・ドックに沿って縦列に建ち並ぶ。
4つのドックにはかつて大型の外航貨物船などが出入りし貨物の荷下ろしをしていた。現在では閘門が閉め切られており、
レジャーボートなどが出入りする時だけ開門され、ラ・プラタ河 (および大西洋の外海) との間を行き来する。
ブエノス・アイレスの最初の港は現在のP.マデーロ地区の南方にあるボカ地区にあった。タンゴの発祥の地としてよく知られる。
そのボカ港に代わって新しく造作されたのがこれらのウェット・ドックであった。
今では、ドック沿いの煉瓦造りの保税倉庫とその周辺のウォーターフロント一帯は、P.マデーロ地区としてが再開発された。
倉庫群はレストラン、オフィス、住宅などの複合的商業・観光施設に生まれ変わり、市民や観光客の散策の場となっている。
画像は現在第3ドックに係留され一般公開されているサルミエント大統領号の船舶博物館(Buque Museo Fragata "Presidente Sarmiento")
である。サルミエント大統領号は、アルゼンチン海軍の商船学校の練習船であった。1899~1938年の間に航海練習のために37回も
地球を周回したという。なお、隣の第4ドックには、もう一つの船舶博物館である「ウルグアイ海防艦博物館(Buque Museo
Corbeta Uruguay)が係留され公開されている。同艦も海軍管轄の商船学校の練習艦であった。
[画像撮影: アルゼンチン訪問 2014.3.3-31/プエルト・マデーロ地区の船舶博物館訪問 2014.3.5-6][拡大画像: x25913.jpg]
[拡大画像: x25914.jpg]
辞典内関連サイト
・ アルゼンチンの海洋博物館
・ 世界の海洋博物館
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