一枚の特選フォト⌈海 & 船⌋
荒川における高瀬舟と河川輸送
埼玉県立川の博物館内には、荒川水系における河川輸送の主役であった荷船・高瀬舟が展示される。「荒川の交通輸送」と題する説明パネル
には次のように記される。
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1 2 3 1-3. 船頭らの生活用具である各種の桶、釜、壺類などと共に、荷物の米俵、酒樽などが積み込まれている。船頭らの寝泊まり、 食事、雨除けは「セジ」と呼ばれる居住用の間(ま)でなされる。その居住の間と、船頭が舵取り棒を操作するところとの間は「荷の間」 となっていて、荷物が積み込まれる。 1[拡大画像: x24580.jpg]、2[拡大画像: x24581.jpg]、3[拡大画像: x24454.jpg] 4 5 6 7 4. [拡大画像: x24574.jpg: パネル「荒川の交通輸送」] 5. [拡大画像: x24578.jpg: パネル「荷船の航行」] 6. 河川輸送の主役であった荷船(高瀬舟)。 [拡大画像: x2577.jpg] 7. 左: 馬や荷物を運んだ馬船(渡し船)。右: 向こう岸へ人を運んだ渡し船。 [拡大画像: x24576.jpg][拡大画像: x24575.jpg: 肥料に 使う糞尿を運んだ肥船] * [拡大画像: x24579.jpg: 荷船の構造図と主要部名称] |