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一枚の特選フォト「海 & 船」

One Selected Photo "Oceans & Ships"

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    琵琶湖観光周遊の船尾外輪船「ミシガン号」 [大津港]

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        アメリカには、五大湖などの大きな湖の他、サンフランシスコ湾・ピュージェット・サウンド(米国北西部ワシントン州)・ チェサピーク湾のような半閉鎖海、あるいはコロラド川・コロンビア川・ミシシッピー川のような大陸大河が多く、外洋に比して波穏やか であるために、かつては喫水線の浅い両舷式または船尾式の数多くの外輪汽船がそんな水面を頻繁に行き来していた時代があった。 今日では、外輪船はミシシッピー川などで観光用に運航されたり、また船舶博物館としてウォーターフロントに係留されたりして、ノスタルジー に癒されたい大勢の観光客を楽しませている。

        例えば一例として、サンフランシスコのフィッシャーマンズ・ウォーフ(Fisherman's Wharf)あるいはハイド・パーク・ピア (Hyde Street Pier)近くにある「サンフランシスコ海洋国立歴史公園(San Francisco Maritime National Historical Park)」内には、 「サンフランシスコ海洋博物館」に加えて、タグボートや帆船などの年代ものの数多くの実物船舶などが展示されている。また、船尾外輪船の「ペタルーマ号」の実物展示物として巨大なパドルが展示されている。


      船尾外輪船「ペタルーマ号」の巨大なパドル




      人力と艪橈(ろかい)、風力と帆をもって航海していた長い時代を経て、人類はついに蒸気機関と外輪車の時代を切り拓いた。そして、同機関 とスクリュー(プロペラ)を回転させ推力を得るという画期的な技術が編み出される時まで、それほど長くの時間はかからなかった。 外輪車とスクリューのいずれが推力として優れているか、造船関係者らはそれを決しようと両船で綱引きを試みることにした。 かくして、優劣が明らかになって以降はスクリューが圧倒的に優位な技術普及上の位置を占めることになった。

    さて、画像1-2は琵琶湖にて周航する船尾式外輪船の観光遊覧船「ミシガン号(Michigan)」の優美な船姿である。 画像3は明日の航海に備えて船尾式パドルを休める寸景を切り撮ったものである。同号の母港は大津港。

    [撮影年月日:2025.04.04/場所: 滋賀県大津港にて]

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