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一枚の特選フォト「海 & 船」

One Selected Photo "Oceans & Ships"

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    塩の結晶による造形美 - 純白の「カティー・サーク」(模型)
    "The Cutty Sark," a sailing ship made of salt crystals

    画像は純白の塩の結晶に覆われた「カティー・サーク」の模型である。 塩が水に溶ける量は水の温度によって異なるという性質を利用すれば、塩の結晶で純白に装飾された帆船模型を工作することもできる。 展示ガイドによれば、その作り方の基本は次の通りである。

      1.骨組み: 例えば、アルミニウムの針金を曲げながら、骨組みを星形(☆)に作る。木綿糸(cotton thread)を1mm間隔で骨組みに 巻き付ける。
      2.保温箱: 骨組みを十分に収め得る鍋、及びその鍋を十分収め得る段ボール箱を準備する。 また、鍋と箱の隙間に詰める保温材を準備する。
      3.骨組みが完全に浸かる高さまで鍋に水を入れる。水1リットルにつき400gの割合で塩を入れる。加熱する前に よく掻き混ぜて食塩を溶解させる(塩は少しだけ底に溶け残る)。
      4.加熱: 塩水を加熱しながら掻き混ぜる。沸騰すると塩が殆ど溶ける。そこに1リットルに50gの割合で 塩を足して混ぜる(足した分の塩は溶け残る)。
      5.保温: 鍋ごと保温箱に移し、水面に浮かんだ結晶を沈める。フックを取り付けた細長い棒(割り箸など) に骨組みを吊るし塩水に浸ける。鍋の側面や蓋の上に保温材を詰め、箱をしっかり閉じる。約1日ゆっくり冷ます。
      6.完成: 蓋を開けると骨組みに塩の結晶が付着している。骨組みをフックとともに取り出し、結晶に付いた 塩水をティッシュに吸い取る。湿度の低い部屋に吊るし乾かした後、乾燥剤とともに密閉して保存する。

    ・ 制作:岡 光蔵/協力: 日本食塩製造株式会社
    [撮影年月日:2025.12.17/場所: 墨田区の「たばこと塩の博物館」にて][拡大画像: x29448.jpg]


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