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画像3&4のガレオンは、16~18世紀にかけて外洋航海に用いられた大型帆船の一つである。キャプションによれば、ガレオン船は
積載量が多く、 他船と比較して相対的に航海速力にも優れ、また多くの大砲を装備することが可能であり髙い砲撃能力に有することから、
ヨーロッパ諸国によって多用された。特にスペインでは、大型化したガレオン船を本国と植民地(南米大陸・カリブ海の島嶼)との間、
あるいは植民地相互間(メキシコ・アカプルコとフィリピン植民地マニラなど)での交易に多く用いられたと綴られる。
日本では交易用の大型ガレオンは「南蛮船」と呼ばれていた。南蛮とはスペインとポルトガルを指す言葉である。
南蛮船は、江戸時代初期には我が国へ多くの文物(ぶんぶつ)をもたらした。だが、スペイン船は1624年(寛永元年)に、ポルトガル船は
1639年に、その来航が禁じられた。ガレオン船の模型制作の監修:坂本満 田中航。
[撮影年月日:2025.12.17/場所: 東京都・墨田区の「たばこと塩の博物館」にて]
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