マニラから北方へ小一時間の距離にある「アンガット農業灌漑ダム」。
ダムというよりも巨大な堰といえる。戦後まもなく灌漑目的で米国によって建設された。
その後何度か日本の無償資金協力で改造、修復工事もなされてきた。
3段の水たたき(エプロンと称される)となっている。
下流域の農業従事者にとっては死活的に重要な施設である。
それを知ってか知らずか、子供たちは無邪気に水遊びをする。
子供たちのかっこうの水遊び場というだけでなく、週末ともなれば大勢の行楽客で賑わうマニラ市民
の憩いの場でもある。 [撮影: 2003.12]
[参考]
1. [拡大画像(x10351.jpg)]
2. [拡大画像(x10350.jpg)]
3. 堰の全景。巨大なラバーでせき止められている。放流する場合は、それぞれのラバーの空気を完全に
抜いてしまう (空気を半分放出するなどして堰高を調節することはできない。6つのラバーのうち1-2個
の空気放出でもって放出水量を調節する)。
せき止めるにはコンプレッサーで空気をラバーに送り込み、膨らませる。 [拡大画像(x10352.jpg)]
4. 漁民-エプロンの水溜りで、バッテリーをバッグに入れ肩に担いで、水中に電気を流して魚に電気ショック
を与えて捕獲しようというもの。[拡大画像(x10353.jpg)]
5. バンク(堤)は人々の憩いの場でもある。サメを模した子供用の見晴台。淡水産サメでも放流されている
のだろうか? [拡大画像(x10354.jpg)]
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