1954年3月1日、南太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁付近にて「死の灰」を浴びた。
アメリカの核実験によるものであった。
遠洋マグロ漁船「第五福竜丸」通信長・久保山さんが亡くなった。
日本国民にとっては、広島、長崎についで3度目の犠牲である。
人類はどこまで核兵器を拡散させることになるのか?
どう「完全封印」できるか?
すべての人類・人間・民族・国家に「核廃絶の決意と実行」なくしてこの地球上からの廃絶などはありえない。
人類は核兵器を抱えてこれから何百年生存できるのか?
250年後、500年後には「愚かな選択の結果」人間は滅亡しているかもしれない。
核廃絶がない限り、滅亡していないということの確実性などどこにもない。
[2006.07 第五福龍丸展示館にて][拡大画像: x15080.jpg]

[拡大画像(x15081.jpg)][拡大画像: x15083.jpg][拡大画像: x15082.jpg: 説明書き]
|