マルセイユのシンボル、海抜約150メートルほどの小高い丘に大寺院が立つ。
ローマ・ビザンティン風教会の「ノートルダム・ド・ラ・ギャルド寺院」（Basilique de Notre-Dâme de la Garde）である。
その大寺院をめざして登った。地図を頼りに住宅街の狭い坂道をくねくねと登りきった。約１時間はかかった。
大寺院からの360度の展望は絶景である。
デュマの小説⌈岩窟王⌋でモンテ・クリスト伯が入っていた牢獄のある島⌈イフ島⌋を遠望。
イフ島は旧港の目と鼻の先にある。
画像のちょうど中央の小さい島がイフ島である。いかにも堅牢な要塞島に見える。
[2006.12．フランス、マルセイユにて][拡大画像: x16088.jpg]
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