一枚の特選フォト⌈海 ＆ 船⌋

コルコバードの丘から世界三大美港の絶景を眺望する
[ブラジル／リオ・デ・ジャネイロ]

南米ブラジルのリオ・デ・ジャネイロは世界三大美港の一つと評される。リオのシンボルでありランドマーク はまぎれもなく海抜709mのコルコバードの丘 (Morro do Corcovado) に立つ巨大なキリスト像であろう。画像はその丘から 見下ろしたリオの絶景である。 世界広しといえども、変化に富む海岸線に取り囲まれた大自然と大都会の箱庭的絶景を眼下に見ることができるところは 他になかろう。 画像中央に見える釣鐘型の岩山はポン・ジ・アスーカル (Pão de Açucar) である。その左側にはグアナバラ湾 (Baía de Guanabara) が奥深く入り込んでいる。右側には大西洋が広がる。手前の弓形の白砂海岸はボタフォゴ海岸 (Praia do Botafogo)、 その正面対岸はウルカ海岸 (Praia da Urca) である。画像右側の小高い丘の連なりの向こう側には かの有名なコパカバーナ海岸があり、イパネマ海岸へとつながる。画像左側手前の海岸線を進むとリオのセントロ(旧市街地)に いたる。 [2003.12.27-2004.1.3 リオへの旅／2003.12.29　コルコバードの丘にて／12月～翌年2月は南半球のブラジルでは夏期に当たり、 太陽が昇るにつれ水分蒸発のため大気にもやがかかり景色がかすむ][拡大画像: x26992.jpg]

コルコバードの丘にそびえる高さ38メートル
(台座含む) のキリスト立像 [拡大画像: x26993.jpg]