一枚の特選フォト⌈海 & 船⌋
グアナバラ湾をゆくシャトル・フェリー [ブラジル/リオ・デ・ジャネイロ]
リオ・デ・ジャネイロは、ポルトガルの植民地時代より、奥行きと水深がある天然の良湾であるグアナバラ湾の湾口西岸域に
発展してきた都市である。現在ではリオのセントロ (旧市街区) の対岸、即ち湾口をはさんだ東岸域にニテロイ市
という町が広がる。そして、毎日ひっきりなしに大勢の人々がリオとニテロイとの間を行き来する。湾口から7、8㎞北側に
湾をまたぐポンテ・リオ・ニテロイ (Ponte Rio Niteroi) という長い橋が架けられている。
画像はセントロとニテロイとの間をシャトルするフェリーである。そのフェリーは3層甲板となっていて、最下層甲板は車両用、その上
甲板は船客専用であり、最上には航海船橋がある。 [2003.12.27-2004.1.3 リオへの旅/リオのセントロのチラデンチス宮殿 (Palácio Tiradentes) 傍のフェリー発着場にて・2003.12.30] [拡大画像: x26989.jpg] |