一枚の特選フォト「海 & 船」
高瀬舟の構造図(部位名称図)
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拡大図についてはこちらをご覧下さい。 [拡大画像: x29011.jpg]
千葉県立関宿博物館には、利根川水系における大型の高瀬舟の模型が展示される。画像はその舟の構造図で、その主要構造部位や艤装などの名称が
記されている。川舟としての高瀬舟は、江戸時代利根川舟運の主役であった。船の長さは最大のもので30メートル近くあり、1,300俵
(1,300俵×60㎏=78,000㎏、約78トン)ほどの米俵を積むことができた。当時利根川は大きな帆に風を受けて行き来する高瀬舟で賑わって
いたという。
高瀬舟の構造・各部名称
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[撮影年月日:2020.7.10/撮影場所: 千葉県立関宿城博物館(利根川と江戸川との分岐地点近傍に所在する/住所: 千葉県野田市関宿
三軒家143-4)] |