パプアニューギニアの首都ポート・モレスビーを散策するとよく見かける民俗工芸品がある。
それは、木彫りであったり、タピストリーであったりする。
そこには伝統的なカヌーがあしらわれている。
カヌーだけだなく、先住民らしき人々の家屋や生活風景などがモチーフになっている。
一度はじっくりその素朴な原始的風景を鑑賞することをお薦めしたい。
眺め入ればいろいろな物が見えて来て、想像心も倍加しようというもの。

描かれたいろいろなカヌーを眺めていると、一つのことに気がつく。
カヌーはたいてい動物をモチーフにしている。
舳(へさき)にはワニや魚の頭部があしらってある。
舳・艫(とも)ともにワニの頭部であったりもする。
そんなカヌーを漕いで漁に出かける民の姿。
カヌーの周りには魚やカメなど海の幸で溢れている。

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July 2003 
辞典内関連サイト: 世界の海洋博物館-パプア・ニューギニア(PNG)
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