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パプア・ニューギニア/作: マドロス2世
眼下には、その入り江の岸に沿って、Port Moresby港の桟橋(Wharf)、 コンテナー・ターミナル(Container Terminal)、ヨットハーバー(Royal Papuan Yacht ClubがあるMarina )、 さらには、めずらしい水上集落を遠望することができる。 ブルースカイ、ブルーオーシャン、そしてグリーンパームツリーを眺めれば、 南洋の原色世界にいたく感動する。
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だが、「異邦人」が訪問することについては、同行の友人は頑強に受け付けなかった。 パプアニューギニアは 「ワン・トーク」 (One Talk)の世界である。 多くの部族から構成され、部族の仲間意識、帰属意識とその結束はきわめて強い。 それには想像をはるかに越えるものがある。 それゆえに、深層に流れる部族意識が争いごとの真のきっかけになることが多い。 仕事や日常生活でも、外国人はとにかくこのワン・トークを意識させられる。 その友人曰く、「水上生活部族と同じ出身の誰か友人を探して 一緒に付き添ってもらうのが鉄則。 それなくして旅人は不用心に訪ねるべきでない」。 長く当地に滞在する友人の強い警告には従うほかなかった。 どんな生活ぶりなのか、一度はこの目で確かめたかったが・・・。
辞典内関連サイト: 世界の海洋博物館-パプア・ニューギニア(PNG)
画像・文: July 2003
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