自船位置の測定に現在ではGPSが用いられるとはいえ、運河通航中の船が狭い水路の中で自船位置を確認し、
安全に航行するためには、各種の最新式ライト・ビーコン(導灯)は重要で不可欠な航行援助施設である。
運河沿いにはライト・シグナルの他、なおも多くの灯台が配置されている。
ある導灯は、水路の曲がり具合や視界性の問題などから、意外なところに設置されている。
この導灯はミラ・フローレス閘門や運河の水路からかなり離れたこんな道路際に建てられている。
ミラ・フローレス閘門少し手前で水路は大きくカーブしている。
船は、バルボア港の地先付近からそのカーブ手前まで、この導灯の光を目標物として直進的にアプローチする
のであろう。
[2008.1.10.][拡大画像: x18831.jpg][拡大画像: x18832.jpg]
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1. ミラ・フローレス閘門はちょうど円形内に位置する。その円形内に記された灯台マークが画像の導灯である。
円形内には二つの閘門が記されているが、上部の閘門が現存のもので、下部の閘門が第二の閘門として現在調査・建設中
のものである。 [拡大画像: x18830.jpg]
2. 太平洋側からミラ・フローレス閘門に入るすぐ手前にある運河沿いのライト・ビーコン。 [拡大画像: x18836.jpg]
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3. 導灯が、ミラ・フローレス閘門からかなり離れた道路際(パナマ市からカリブ海側のコロンまでパナマ地峡を
横断するパナマ運河鉄道沿い)に建てられている。[拡大画像: x18833.jpg]
4. 同上。 [全体画像: x18834.jpg]
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5. 「半日パナマ運河通航遊覧」の下船場であるガンボア手前にある運河沿いのライト・ビーコン。 [拡大画像: x18835.jpg]
辞典内関連サイト: 世界の海洋博物館-中米・パナマ
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