パナマ運河の太平洋側入り口にある町がパナマ・シティで、大西洋・カリブ海側のそれはコロンである。
コロンから海岸沿いに数10キロ東方に行くとポルトベーロ(Portobelo)という小さな町がある。
コロンブスが第4回目の航海途上に停泊した際に命名された。イタリア語で「美しい港」という意味である。
16世紀末には海賊の襲撃に備えて強固な要塞や、新大陸の金銀財宝をスペイン本国へ輸送するために
一時保管用倉庫や税関などが築かれた。
しかし、ポルトベーロは1668年ヘンリー・モーガン配下の海賊よって襲撃を受け、徹底的に略奪された歴史がある。
町には二つの要塞が残る。町の入り口にあるサンティアゴ要塞、もう一つは税関であった建物のすぐそばのサン・
ヘロニモ要塞である。
[2008.1.10-13. ポルトベーロにて][拡大画像: x18597.jpg]
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1. 砲列。大砲の置かれた位置は海水面にかなり近い。海水面との比高において、大砲をこの位置に据え付けても海水が
浸入してこないと、当時なぜ分かったのであろうか? [拡大画像: x18598.jpg]
2. 同上。湾奥の海を遠望する。このサン・ヘロニモ要塞自身もかなり湾奥に位置する。 [拡大画像: x19160.jpg]
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3. サン・ヘロニモ要塞の奥端からの眺め。館はその当時の税関で、今は博物館となっている。 [拡大画像: x19161.jpg]
4. 要塞の最奥端にある見張り楼。画像の左端の海は、ちょうど入り江の入り口に当たる。 [拡大画像: x19162.jpg]
辞典内関連サイト: 世界の海洋博物館-中米・パナマ
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