マナグア湖に面し、富士山のような円錐形をしたモモトンボ火山。⌈マナグア富士⌋と称しても良いくらいである。
晴れた日には首都マナグアからもよく見える。首都マナグアもマナグア湖に面していて、モモトンボ火山とは
おおよそ対岸に位置する。
この火山の近くに⌈レオン・ビエッホ⌋ (León Viejo) という遺跡(UNESCOの世界登録遺産の一つ)がある。「ビエッホ」
とは「古い」という意味である。
かつてスペインの征服者達が1500年代はじめ頃にやってきて、ここに⌈レオン⌋という町を築いた。しかし、
火山噴火で、イタリアのポンペイのように火山灰で埋もれたためそれを放棄し、数十キロほど離れた現在のレオンに
新たな町を建設した。
椰子の葉っぱで葺いた日除けのためのあばら家のようなものが湖中に建っている。
この日は風が湖の沖合いからこの岸方向に強く吹いていたため、岸に水が吹き寄せられて湖水が盛り上がって
水没しているのである。
そんなことを気にもとず、湖底が波でかき乱され濁る湖水で子供たちが無邪気に戯れる。
[2007.12.31.プエルト・モモトンボ(Puerto Momotombo)村にて。「プエルト」とは港のこと]
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