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プエルト・カベーサス (Puerto Cabezas) の木製の長い桟橋の下では、一隻のランチャ(小舟, lancha)が何やらいかめしい迷彩服姿の兵士と
救命胴衣をまとった何十人かの若者達を乗せて出発するところであった。
ここプエルト・カベーサスはロブスターの潜水捕獲で有名な漁業基地である。ロブスターの違法
操業もあり、その取り締まりも行われている。また、コロンビアなどからアメリカへの
麻薬輸送ルートになっているともいわれる。国家警察、軍などは厳重な警戒を敷いている。土曜日にもかかわらず、
民間人ボランティアの海上訓練を実施しているのであろうか。というのも、随分と和やかな雰囲気であり、ほとんど
緊張感が漂っていない。
中米ニカラグア共和国の首都マナグアからカリブ海沿岸の漁業基地プエルト・カベーサスへは小型民間飛行機が毎日運航されている。
ニカラグアの国土の東半分(カリブ海側)は、北部および南部大西洋自治区となっている。北部自治区
の行政府はプエルト・カベーサス (別名Bilwiとも言う) に置かれている。
マナグアからプエルト・カベーサスまで道路もあるが、今もって未舗装道路であり、半年間にわたる雨季での通行は
困難を極める。
[2007.11.30-12.01][2007.10.ニカラグアのプエルト・カベーサスにて][拡大画像: x19136.jpg]
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