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1. 復原船の全景。右側が船首である。 [全体画像: x22744.jpg]
2. 遣唐使船甲板風景(船首から船尾方向をのぞむ)。右手前の屋形は「雑居部屋」。その後方には後檣(後方の帆柱)と網代帆
(あじろほ)の一部が見える。 [拡大画像: x22745.jpg]
3. 右舷舷側。船側に沿って取り付けられた、竹を束ねたような部材の上部に細長く設置された厚板が見える。これは「艫棚(ろだな)」
と称される。[下記の「参考」参照] [拡大画像: x22756.jpg]
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4. 船首上部に取り付けられた、碇を揚げ下げするための「ろくろ」(巻上器)。二つの説明パネルは、「遣唐使船の航海」と
「遣唐使船の積荷」について解説している。 [拡大画像: x22757.jpg]
5. 船首と碇。 [全体画像: x22766.jpg]
6. 木製の錨幹(中央)に、同じく木製の錨爪(錨幹の両側)がロープでしっかりと固縛されている。 [拡大画像: x22767.jpg]
[参考] 「艪棚(ろだな)」と題する説明パネルには次のように記されている。
「遣唐使船は主に帆で走ったと思いますが、風が全く無くなった時や、陸地に近寄る時などには艪(ろ)で漕いだはずです。
「吉備大臣入唐絵詞」には船体の外側に張り出した棚が描いてありますが、ここで艪を漕いだのです。この艪棚は国内の
船を扱った中世の絵巻物にも描かれています。
艪棚の下には竹の束が取り付けてありますが、「吉備大臣入唐絵詞」にそれらしい物が描いてあるので、同様に復原しました。
正確な用途は分かりません。艪棚は艪など長い物の置き場所にもなります。もしかしたら、ここがトイレを兼ねていた
のかもしれません。」
1 「遣唐使船/平安時代」
(展示:広島県因島の因島
水軍城に所在する広島県因島市史料館-海の歴史民族資料展)[2010.09.20][拡大画像: x22754.jpg]
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