一枚の特選フォト⌈海 & 船⌋
展示パネル (2)/沖ノ鳥島の航空写真
手前の岩が「北小島」、最も上方にある岩が「東小島」である。中央部にあるのが観測施設と観測所基盤である。
白く泡立っている島の周縁部の浅い所が礁嶺部、その内方にある水深3~5mの部分が礁湖である。 画像の説明パネルには次のように記されている。 沖ノ鳥島の地形と気象・海象
2011年1月22日、東京・江東区の「船の科学館」にて、「沖ノ鳥島フォーラム2011~沖ノ鳥島の利活用を考える~」
と題してシンポジウムが開催された。 フォーラムは、「沖ノ鳥島の海域は貴重な海洋資源に恵まれており、その利活用が重要な課題となっている。 このため東京都では、漁業操業に対する支援をはじめ、漁場の調査、資源の維持増大、漁獲物の販路拡大などに取り組んで いる。沖ノ鳥島の重要性をより多くの方々に知っていただく」ことを目的として行われたもの。
プログラムは以下の通りである。 沖ノ鳥島に関する事例発表会また、会場では沖ノ鳥島の各種の写真付き説明パネル、地形模型などが展示された。 [2011.01.22.東京「船の科学館」での「沖ノ鳥島フォーラム2011」にて][拡大画像: x23191.jpg]
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1 2 3 1. 沖ノ鳥島にある2つの小岩(北小島と東小島)、観測所基盤、観測施設を紹介する写真パネル。 [拡大画像: x23232.jpg] 2. 縮尺1/120の「東小島模型」。直径50mのコンクリート、およびその周囲に配された消波ブロックによる、小岩の防護 を示す模型。 [拡大画像: x23233.jpg] 3. 沖ノ鳥島の断面図。サンゴが1,500mも成長して来たことを示す。 [拡大画像: x23234.jpg] |