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バンコク市内を貫流するチャオプラヤ川本流を上流へ遡り、ワット・アルン(暁の寺)、ワット・ポー(涅槃仏寺)、
王宮などを過ぎると、まもなく長大な「プラ・ピン・クラオ橋」に行き着く。橋のたもとの発着場「プラ・ピン・クラオ桟橋」
で降りる。橋の東側のたもとには国立美術館、国立劇場、国立博物館、タマサート大学などが立ち並ぶ。
その橋の下はロングボートの溜り場になっている。橋下は常時日陰なので、船頭もボートも炎暑を避ける
ことができる。いわば都会における快適な「避暑地」みたいなものであろう。
どのボートもその船首端には「船首像」(フィギュアヘッド)ならぬ「花飾り」でドレス・アップしている。その飾りはタイらしく
熱帯ランでの創作である。形は少しずつ異なり、ランの花もいろいろである。彩り豊かな「フィギュアヘッド」を眺めるのも
水上散歩の楽しみの一つである。チャオプラヤ川の水の色はいつカフェ・オレかチョコレート色だから、
ランの鮮やかな原色は大いに心を華やかにしてくれる。
ツーリストを華やかに歓迎してくれる船首花飾り、それにはボートの水上交通安全の強い願いが込められているに違いない。
[2011.06.18-21][拡大画像: x23862.jpg]
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1~4.いずれもチャオプラヤ川にて: 1.[拡大画像: x23876.jpg] 2.[拡大画像: x23877.jpg] 3.[拡大画像: x23878.jpg]
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辞典内関連サイト
・ 世界の海洋博物館
・ タイの海洋博物館
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