韓国・南西地方の全羅南道、そこに木浦という大きな漁港町がある。海岸沿いに国立海洋博物館、国立自然史博物館などいくつもの
国立博物館が建ち並ぶ、いわば「博物館コンプレックス地区」がある。その海洋博物館のすぐ近くの広場に巨大なモニュメントが立つ。
そのアート作品には「Blue Dream, Blue Youth」という名が付されている。創作者は Park Sang-ho という。
モニュメント解説パネルによれば、
・ 木浦開港100周年を記念して創作されたもので、木浦市民の明るい未来を象徴している。5人のブロンズ像 (銅・錫合金製) は
木浦の若人が大志をいだき未来に向けて突き進む強い意志を表している。
・ また、中央部の造形は錨をもつ船を象徴し、その船首は四方位に拡がり行く木浦の国際発展を象徴するという。
[2011.9.26-27.韓国・木浦にて][拡大画像: x24344.jpg][拡大画像: x24347.jpg: 英語説明書き]
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1. 夕陽に照らされる高さ20メートルの「錨幹」、海に向けられた「船首」、5人の若人の「ブロンズ像」。
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2. 国立海洋博物館のすぐそばの前浜。地先の海には伝統的な木造韓船が展示されている。9月26日の夕暮れ時。
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3. 錨幹とブロンズ像のシルエットが美しい。 [拡大画像: x24346.jpg]
4. 国立海洋博物館の地先に展示される木造韓船。9月27日午後。 [拡大画像: x24349.jpg]
辞典内関連サイト: 世界の海洋博物館-韓国
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