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晩秋の山梨県・河口湖。太公望が二人して湖上で糸を垂れる。狙いはブラックバスか。湖を取り囲む山々の紅葉が晩秋にして
ようやく彩りを重ね始めた。
富士の峰はその頂上あたりを薄らと雪化粧。だが、太公望たちは「花より団子」、まずは「紅葉よりブラックバス
」。心境は言わずもがな、「紅葉狩りよりも魚狩り」とばかりに、ブラックバスと真剣に向き合っている。
「富士の峰をじっくり仰ぎたいという心をば取りあえずは棚(たな)に上げ、心は湖中の層(たな)に向かいけり」。
優雅に舟釣りを楽しむ太公望らの、雄大な自然の中に溶け込む姿を一枚切り撮った。
河口湖では現在ブラックバス(オオクチバス)、ニジマスなどが放流され、釣果が期待できる。その他、コイ、フナ、ヘラブナ、
ワカサギなどの釣り場でもある。河口湖での釣り案内は、河口湖漁業協同組合・公式ホームページへ。
[2011.11.17.山梨県・河口湖にて][拡大画像: x24212.jpg]
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1. 大自然の中に身を置いて魚と真剣勝負をする太公望二人。 [拡大画像: x24213.jpg]
2. 薄らと雪冠をいただく富士の嶺。 [拡大画像: x24214.jpg]
3. 湖畔にある「久保田一竹(くぼたいっちく)美術館」内の紅葉。一竹氏は、1948年31歳にして復員、40歳にしてようやく「辻が花」の
本格的な研究に取り組み、60歳にしてはじめて納得のいく作品を完成したといわれる。
若々しい緑のもみじと色づき始めたもみじとのコントラストも美しい、美術館内での紅葉風景。 [拡大画像: x24215.jpg]
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