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神戸・ハーバーランドでの「海&船風景」。ハーバーランド(最寄駅:JR神戸駅)は、東京でいえばお台場の臨海総合ショッピング・
娯楽エリアである。ハーバーランドの片隅に、八字形に開閉する跳ね橋の「はねっこ橋」がある。
そこを通り抜けて水陸両用の乗り物 (amphibious vehicle) が「上陸場」に帰還して来た。
観光船兼自動車の「スプラッシュII号]である。
神戸港水域へはほとんど出て行かず、波穏やかな運河水域を周遊して来たようだ。運河外へ出て他船によって造られた大きな波
をかぶったりして、事故につながる危険性もある。天候が悪く波の荒い日もあろう。水陸両用船がもつ構造上の特殊性を
十分考慮した上で、安全を最優先にしたルート上で運航されているに違いない。
海中から斜路へと、前部にある2車輪で取りつく。その後は、アクセルを一杯に踏み込んでエンジン全開にして、
4車輪でふんばってスロープを這い上がる。「人工の乗り物が海から陸にはい上がる」という、初めて見る光景であった。
観光ガイドに求められたこととはいえ、乗客は拍手をもって「スプラッシュ」君の「頑張りと上陸成功!」を称えた。
陸上要員のおじさんが、ホースで船体というか車体というか、ボディのうち海中に没していた下方部の塩っ気を真水で入念に
洗い流していた。
[2012.05.31 神戸ハーバーランド「はねっこ橋」にて][拡大画像: x24552.jpg]
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1. 跳ね橋をくぐり運河沿いに遊覧に出かける「スプラッシュII号」。 [拡大画像: x24554.jpg]
2. 前部の2車輪で斜路に取りつき、その後はエンジン全開にして四車輪でふんばってスロープを這い上がるところ。
[拡大画像: x24554.jpg]
3. 商売道具を長持ちさせるには、上陸のたびに「塩抜き」が欠かせない。 [拡大画像: x24555.jpg]
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