サウジアラビアでのスナップショット
Snapshots in Saudi Arabia
(2004.November-2007.June)
海岸沿いのプロムナードには幾多の芸術作品が展示され、道行く観光客や市民を
楽しませてくれる。2005.01.13ジェッダ(Jeddah)にて。
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1. [拡大画像(x6563.jpg)] Monument under the motif of a wooden boat.
2. ジェッダは芸術的モニュメントの街。コルニーシュ沿いにも数多くのモニュメントが立つ。
[拡大画像(x6565.jpg)][[拡大画像(x13789.jpg)][[拡大画像(x13790.jpg)]
3. [拡大画像(x6566.jpg)]
4. [拡大画像(x6568.jpg)]
5. [拡大画像(x6567.jpg)][拡大画像(x13791.jpg)] A colorful kiosk along the seaside promenade
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砂漠に咲くアヤメの原生花園
リヤド近郊の土漠に原生アヤメを見る。まさに広漠とした風景の中の花園。
ナツメヤシならぬアヤメのオアシスである。
[拡大画像I(x7315.jpg)](2005.03.)
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「Desert Queen」という花
「デザート・クイーン」と俗称されている。
リヤド近郊の砂漠を貫く道路の路肩付近に咲いていた。
その背後には荒涼とした砂漠が広がる。
[拡大画像I(x7321.jpg)](2005.03)
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東部州ホフフ(Hofuf)の風景 Photos of Hofuf, Eastern Province
首都リヤドから1本の鉄道が荒涼とした砂漠を突っ切っている。アラビア湾に面する町ダンマン
に向けて延びている。
ホフフ(Hofuf)はその途中にある交通の要衝である。ホフフから北東に行けばダンマン、南東に行けばカタール
やアラブ首長国連邦に至る。
町は見渡す限りデーツ・パームで覆われる。まさにデーツ・パームの「グリーン・カーペット」が広がっている。
[拡大画像(x10789.jpg)][拡大画像(x10795.jpg)](2005.12)
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砂漠での遊牧民 (ベドウィン) 擬似体験
首都リヤドからイスラム教聖地メッカへ通じる道路を走ること100kmほどの郊外。
荒涼とした砂漠のど真ん中にあるとある「農場」でのベドウィン体験。
数千万円もするという血統書付きラクダ、飾り立てられたラクダへの試乗、いわゆる「サウジ・ダンス」、
テント内でのサウジ料理「カプサ」などなど。[2005.04]
[拡大画像(x10804.jpg)]
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首都リヤドの旧街「Old Diriyah」の風景 [ 1 ]&
[ 2 ]
家々は砂漠の土を利用した日干しレンガを幾層にも積み上げて造られている。
屋根の梁には椰子の木々が用いられている。
街全体が城壁で囲まれ、外敵の襲撃から防護されている。
街の中央部をワジが縦貫し椰子が生い茂っている。
街は小さいオアシスを中心に形成されたように見える。[2005.04]
*[拡大画像(x10820.jpg)][拡大画像(x10821.jpg)]
*[拡大画像(x10822.jpg)]
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サウジアラビアの希少動物・生物多様性の保全
サウジアラビアの「国家野生生物保護開発委員会」(NCWCD: National Commission for Wildlife
Conservation and Development)は陸生・海生生物の保護、自然環境の保全、生物多様性の維持などを行う
国家機関である。
首都リヤド近郊にはNCWCDの「ハリード国王野生生物研究センター」(King Khalid Wildlife Research
Centre)があり、希少動物の繁殖・保護などの研究に従事している。[2005]
* [拡大画像(x10830.jpg)]
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ラクダのキャラバン隊の道「キャメル・ロード」[ 1 ] &
[ 2 ]
車という「現代版ラクダ」が出現するまでは、砂漠における物資輸送の最重要輸送手段の一つはラクダであった。
ラクダのキャラバンが通ったであろう「ラクダの道」を求めて首都リヤド郊外の砂漠を踏査。
* [拡大画像(x11023.jpg)][拡大画像(x11024.jpg)]
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首都リヤドのマスマク城とサウジの歴史 The Masmak Castle
リヤドの街はかつてその外周を高い壁で囲まれていた。その壁内に「マスマク城」(左写真)もあった。
後にサウジアラビア王国初代国王に君臨したアブドゥル・アジズは若い頃少数部隊を引き連れてこの城内へ
攻め入った。それが現在の統一国家樹立への第一歩になった。
* [拡大画像(x13406.jpg)]
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首都リヤドにおける空中散歩
サウジアラビア半島の殆どが砂漠で占める。
リヤドはその砂漠のど真ん中に位置するオアシスで、かつてはその外周を塀で囲まれた小さな城壁都市に
過ぎなかった。
2006年現在リヤドは幅広い道路が縦横に貫通し、近代的な巨大ショッピングモールが立ち並ぶ。
夜ともなれば、原色のまばゆいばかりのネオンが目抜き通りを彩る。まさに砂漠の上に浮かぶ不夜城の様相である。
世界有数の産油国であるサウジアラビアのこの地は40年、50年後にはどうなっているのであろうか?
* [拡大画像(x13663.jpg)]
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サウジアラビアでのフォトいろいろ [1] [2]
サウジは観光ビザを発給しないので、一般外国人はいまだ自由に旅行目的で気軽にサウジへ入国できない。
また、アラブ諸国では石油や軍事施設、女性などの写真撮影は禁止というのが一般的である。
サウジではその他については当局から何のお咎めも受けることなく自由に写真撮影できるのか?
2006年9月現在サウジ在住22か月間になるが、お咎めはないという確証はいまだに得られない。
メッカとメディーナのイスラム教2大聖地をもつサウジは「特異な文化と伝統」をもつ不思議で魅力
あふれた(タブーもあふれている)国である。
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