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Unos Paisajes del Puerto de Corinto, de un Pueblo Pesquero y el Museo Historico de Corinto ニカラグア北西部の太平洋岸にコリント港がある。首都マナグアから陸路で150kmほどの距離である。 途中の主要都市はニカラグアの古都・レオン、それにチナンデガである。 かつてこの港から首都マナグアまで蒸気機関車による貨物輸送が行われていたが、1990年代初期に 廃止され、今では40フィートコンテナーによる陸送が主体である。 コリント港は、数万トンクラスの大型コンテナー船も接岸でき、しかも大型ガンクレーンにて 40フィートコンテーナーの積み降ろしができる極めて重要な港である(港の写真撮影は禁止)。 [データ]1858年12月の大統領令No.479によって建設された。 大西洋・カリブ海側でも大型コンテナー船が接岸でき、大型ガンクレーンで40フィートコンテナーを 積み降ろしできる近代的設備を備えた深水の海港は今現在のところない。 [2008.9] 1 2 3
1. 港湾施設の写真撮影は禁止。施設の入り口に建てられた港湾全景写真を紹介する建て看板。
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コリントの市街にまもなく入る辺りで100メートル長の橋を渡ることになるが、その渡橋直前にある「El Puente」
というシーフード・レストランがある。そこに珍しい魚の剥製、その他ウミガメ(スペイン語でCarey)の甲羅、
ノコギリザメの"ノコギリ"、その他鉄製ブイなどが展示されている。
コリント港近くの漁村風景
1. コリント港はこの漁村の家々・椰子の樹の向こう側にある。漁村から小型ボートをレンタルしてカルドン島
(Isla de Cardo'n)へ向かう。ほんの5分ほどで灯台の立つ岩磯につく。
[拡大画像(x20167.jpg)][拡大画像(x20169.jpg)]
網を片付ける親子。親は黙々と作業、その側で息子はほとんど手伝いをしなかった。見届けなかったが、最後は息子が
荷車を押して家路についたことであろう。
1. 1990年代初期までコリント港から首都マナグア方面へ鉄道貨客輸送が行われていた。
その鉄道駅が今では市役所・博物館となっている。その側には、港の桟橋から港内の倉庫・市場のある
ところまでの輸送手段として使われた小さな蒸気機関車が屋外展示されている。
[拡大画像(x20172.jpg)][拡大画像(x20173.jpg): 鉄道・港湾の
説明書き][拡大画像(x20174.jpg): コリント港の説明書き] |
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