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一枚の特選フォト「海 & 船」

One Selected Photo "Oceans & Ships"

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    利田(かがた)神社」境内の「鯨塚」 [東品川]

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    画像2は利田神社。画像3は鯨塚案内板に添付された「品川沖の鯨の図」。


      画像1は東京・品川区東品川1丁目7の利田神社(地図参照)境内に建てられた「鯨碑(くじらひ)(鯨塚)」である。平成19年3月に品川区教育委員会によって立てられた案内板によれば、鯨塚建立の系譜が概略以下の ように記されている。

        鯨碑(鯨塚)は、1798年(寛政10年)5月1日、前日からの暴風雨で品川沖に迷い込んだところを見つけた品川浦の漁師たちは船を 出して遠巻きにして天王洲に追い込み、ついにその浅瀬に乗り上げて動けなくなった大鯨を捕獲した。 鯨塚はその鯨の供養碑である。

        大鯨の背通り体長は9間1尺(約16.5メートル)、高さは6尺8寸(約2メートル)で、江戸中の 評判となった。また、瓦版も出版され多くの見物客で賑わったといわれる。5月30日には、芝の浜御殿(現、浜離宮恩賜庭園) の沖へ船で引っ張って行き、第11代将軍家斉(いえなり)が上覧するということにもなった。その後、鯨は解体され、骨は「州崎弁天」 (利田神社)の境内に埋められた。全国には多くの鯨の墓(塚・塔・碑など)が散在するが、本鯨塚は東京に現存する唯一のものである。

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    画像3 地図上の「冽崎弁天」とは「州崎弁天(利田神社)」のことであろうか。不詳である。
    画像4は現在の天王洲運河の船溜まりの風景。ここから運河沿いに右方向へ100mほど進むと運河は行き止まりとなり、
    そこに利田神社(地図参照)がある。


    [地図の拡大画像]

    [撮影年月日: 2025.02.21および2025.03.22/場所: 利田神社(品川区東品川1丁目7)境内にて]

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