画像1&2は「福井県坂井市龍翔博物館」のエントランス・メインホールに展示される北前船「三国丸」(復元船)である。
北陸・坂井市の九頭竜川河口にある港はその昔「三国湊」と呼ばれた。同河川の「川の道」を通じて越前各地と繫がれ、川湊として発展し、
越前における舟運の一大拠点となった。
また、三国湊は日本海に面しているので、越前における「海の玄関口」として「海の道」を通じて
日本各地とも繋がり大いに発展した。要するに、越前における河川交通と海上交通との要所として栄えた。
1672年(寛文12年)に日本海側において「西廻り航路」が開拓されると、大阪と蝦夷地(北海道)とを往復する北前船が
出現し、日本の海運業の飛躍的発展へとつながった。そして、江戸時代中頃から明治時代にかけて、三国湊は「北前船」
の寄港地として越前と日本海・瀬戸内海の沿岸諸港とを繫ぎ、その繁栄は最高潮に湧いた。
[撮影年月日:2024.06.09/場所: 福井県・坂井市龍翔博物館(Sakai City Museum)/電話:0776-82-5666/
URL: https//ryusho-museum.jp]
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