対馬藩「お船江跡」 [長崎県対馬]
"Ofunae", Ancient Wharfs & Docks of the Tsushima Clan, Nagasaki-ken
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現地の史跡案内板には次の趣旨のことが記されている。
「対馬藩お船江跡」は、1660年(万治・まんじ 3年)~1663年(寛文・かんぶん 3年)に、厳原(いづはら)町久田(くたに)に築造された
対馬藩船の格納施設である。藩主の宗義真(そうよしざね)による町割りの再構築とともに、藩用の交通整備のため築造され、江戸上りなどの
公用に用いられた。
藩船の各地への渡航と渡航の間に公用船を入渠させ船体の整備を行った。陸上には造船場があり、船大工や水夫たちの納屋が
あったという。遺跡には突堤が4つ、船渠が5つある(画像1)。突堤は鏡石を配した石積みで造られ、原形を良好に留める。
お船江跡は厳原港西方にある小さな河川入り江にあるが、画像2はその入り江の口に配された石積み防波堤である。その先端に
石灯籠が建つ。地先には厳原港の水面が広がる。
[撮影年月日:2025.02.09/場所: 長崎県対馬の厳原近郊にて(博多航路フェリーが発着する「厳原港国内ターミナル」から西方2㎞ほど)]
1. [拡大画像: x29411.jpg]
2. [拡大画像: x29412.jpg]
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