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「東シナ海を往来した貿易船の碇石」と題する展示説明パネルには次のように記される(原文のまま)。
昭和7(1932)年、博多港中央埠頭の西200m、水深5mから引き揚げられた碇石(木組みは復元)。石材は凝灰岩質砂岩で、一端を
欠損しているが、主さ190㎏、現存の長さ178㎝(復元長210㎝)。
この碇石を含む9本が「蒙古碇石」の名称で福岡県の有形文化財に指定されているが、モンゴル(元)の軍船が沈没した長崎県鷹島
(たかしま)でみつかる2本1組の型式と異なり、1本の角柱状である。平安時代以来、盛んに往来した日宋貿易船の碇石とみられる。
[撮影年月日:2025.02.07/場所: 福岡市立博物館にて]
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