画像の菅島(すがしま)灯台は、1873年(明治6年)に完成した。国産レンガで建造された灯台のうち現存するものとしては
日本最古の灯台である。竣工式には西郷隆盛も参列した。近代化産業遺産、登録有形文化財に
指定される。海女の伝統行事である「しろんご祭」の日に一般公開されるという。
画像の出典について
JR参宮線・近鉄鳥羽線の「鳥羽駅」から海側または陸側のいずれかに下りて、線路沿いに150メートルほど南へ歩くと、鉄道を横切る
アンダーパス(地下道)がある。その地下道内の壁面に、海賊衆の将・九鬼嘉隆(くきよしたか)の生誕から信長との出会い、さらに
鉄甲軍船の建造、鳥羽城の築造、嘉隆の終焉に至るまでの略史並びに幾つかの図絵が描かれている。アンダーパスは
「九鬼ヒストリートンネル」と称されている。画像は、壁面の「鳥羽城」と題する図絵と共に掲示される写真の中の一枚である。
なお、当該灯台写真は昭和38年以前に撮影されたものであると記される。
[注] 菅島の所在地: 鳥羽の市街地の真東のほんの地先沖合に「ミキモト真珠島」が浮かぶが、さらに東側のすぐ沖に「坂手島」と
「菅島」が隣り合って浮かんでいる。
[撮影年月日:2025.08.01./場所: 「鳥羽駅」南寄りにある、「九鬼ヒストリートンネル」と称される鉄道アンダーパスにて]