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    第25章 辞典づくりの後継編さん者探しを家族に依願し、未来へ繫ぎたい
    第1節 家族への手紙(その1)/最初に読んで!


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全章の目次

プロローグ/はじめに
第1章 青少年時代、船乗りに憧れるも夢破れる
第2章 大学時代、山や里を歩き回り、人生の新目標を閃く
第3章 国連奉職をめざし大学院で学ぶ
第4章 ワシントン大学での勉学と海への回帰(その1)
第5章 ワシントン大学での勉学と海への回帰(その2)
第6章 個人事務所で海洋法制などの調査研究に従事する
第7章 JICAへの奉職とODAの世界へ
第8章 水産プロジェクト運営を通じて国際協力(その1)
第9章 水産プロジェクト運営を通じて国際協力(その2)
第10章 マル・デル・プラタで海の語彙拾いを閃く(その1)
第11章 マル・デル・プラタで海の語彙拾いを閃く(その2)
第12章 三つの部署(農業・契約・職員課)で経験値を高める
第13章 国際協力システム(JICS)とインターネット
第14章 改めて知る無償資金協力のダイナミズムと奥深さ
第15章 パラグアイへの赴任、13年ぶりに国際協力最前線に立つ(その1)
第16章 パラグアイへの赴任、13年ぶりに国際協力最前線に立つ(その2)
第17章 超異文化の「砂漠と石油」の王国サウジアラビアへの赴任(その1)
第18章 超異文化の「砂漠と石油」の王国サウジアラビアへの赴任(その2)
第19章 超異文化の「砂漠と石油」の王国サウジアラビアへの赴任(その3)
    第20章 中米の国ニカラグアへ赴任する(その1)
    第21章 中米の国ニカラグアへ赴任する(その2)
    第22章 ニカラグア運河候補ルートの踏査と奇跡の生還(その1)
    第23章 ニカラグア運河候補ルートの踏査と奇跡の生還(その2)
    第24章 「自由の翼」を得て、海洋辞典の「中締めの〝未完の完〟」をめざす
    第25章 辞典づくりの後継編さん者探しを家族に依願し、未来へ繫ぎたい
    第26章 辞典づくりとその継承のための「実務マニュアル(要約・基礎編)」
    第27章 完全離職後、海外の海洋博物館や海の歴史文化施設などを探訪する(その1)
    第28章 完全離職後、海外の海洋博物館や海の歴史文化施設などを探訪する(その2)
    第29章 完全離職後、海外の海洋博物館や海の歴史文化施設などを探訪する(その3)
    第30章 日本国内の海洋博物館や海の歴史文化施設を訪ね歩く
    第31章 パンデミックの収束後の海外渡航を夢見る万年青年(その1)
    第32章 パンデミックの収束後の海外渡航を夢見る万年青年(その2)
    第33章(最終) 人生は素晴らしい/「すべてに」ありがとう
    後書き 人工知能AIの先にある辞典づくりを想像する


家族への手紙(その1)/最初に読んで

(1)はじめに
  ホームページの「和英西仏葡語・海洋総合辞典」は、アルゼンチン赴任中の1985年から数えて過去35年ほど続けてきた、海に まつわる語彙拾いと用語集づくりの結晶である。「完成」した訳ではない。辞典づくりという事柄の性質上、真の意味において 完全無欠な「完成」に到達しうることはないと思う。目標年にしていた2020年には辞典づくりの「中締めの〝未完の完″」という 位置づけでもって、一応の一区切りをつけようとした。当時としては何とかウェブ辞典の「原形」らしきものができた。将来 辞典づくりが次代の編さん者にバトンタッチされて引き継がれて行けば、少しずつでもその「進化」を遂げることができよう。 翻って、引き継がれなければ、その「進化」は望みえない。

  この手紙は初代編さん者である私の突発的な急逝(いわば突然死)に備えて書き留めておこうとしたものである。振り返れば、 2009年8月末に中米のニカラグアの山中で一度は命を失ったのも同然であった。あの時は、「三途の川を渡るのはまだ早い」という、 天のお裁きか何かで奇跡的に落命せずにすんだ。お陰でこれまでずっと永く家族皆で人生を歩んで来れた。今は2024年である。 人生何時なんどき突如としてその日のうちに命を絶つことになるか分からない。実は2017年には、実兄が心臓循環器系の発作の ためその日のうちにこの世を去ってしまった。私自身のニカラグアでの経験と兄の突然の落命は、万一の備えとして家族への 何らかの手紙を準備しておくことを決意させた。突如にしてそんな不幸に巡りあわすことを想定して、家族に託す事柄を はっきりと書き留めておきたい。家族へは、「振り返れば幸せな人生を送った。だが、突然ながらこの世から旅立つことになった。 だが、悲しむことはない何一つない。家族らと全うすることができた幸せな一生であった。悲しむよりも、お願いを一つだけ 聞き届けてほしい」と綴りたい。

  オンライン(ウェブ)「海洋辞典」のドメインやレンタルサーバーの契約期限が毎年3月にはやって来る。延長手続きと 支払いが滞ると契約がほぼ自動的に打ち切られて、ウェブ辞典がネット上から自動消滅することになる。「契約延長手続きと支払い」 を続けてほしい。それからもう一つ、辞典づくりの未来を託す後継編さん者(辞典づくりの次代の担い手)を見つけて引き継いで もらってほしい。

(2)頼みごとは次の3つ
(1) 「ウェブ海洋辞典」(URL: http://www.oceandictionary.jp)のドメインとサーバー契約に関する延長手続きと支払い(年1回の支払いで、 期限は毎年3月中旬から下旬、余裕をもって毎年2月中に契約延長と支払い手続きを済ませてきた)。
* ドメイン、サーバーについては後述する。
(2) ネットを介しての辞典づくりの後継編さん者の公募によるリクルート。(「いつまでに」という期限はないが、1~3年以内 くらいに引き継いでもたってほしいとの思い。その間にドメインとサーバーの契約が途切れないよう、毎年2月中には、 契約延長と支払いを完了してほしい)。
(3) 辞典関連デジタルデータをはじめ、「実務マニュアル(要約・基礎編)」、又は作成が間に合っていれば「実務マニュアル (詳細編)」、海洋関連の書籍その他資料の後継編さん者への引き渡し(無償譲渡)。

(3)ドメイン&サーバー契約の延長・支払い関連の基礎事項について
  「海洋辞典」のドメイン契約、およびレンタルサーバー契約の期限が、それぞれ、毎年3月31と3月27日 に来る。過去には、両契約とも、クレジットカードによる引き落としでの「自動支払い・自動延長」方式を採用し、毎年全て 自動処理されてきた。しかし、どんな便利な方式でも、思いもよらないリスクの発生があることに気付き、既にそのやり方を取り 止めてきた。

  現在は、いずれの契約も、毎年、所得税の「確定申告」(毎年2月中旬から3月中旬)の時期を迎えたら、両契約のネット上の 「ユーザー専用ページ」にアクセスし、契約延長処理を行った後、面倒ではあるが、契約金をコンビニで支払ってきた。余裕をもって 毎年2月中には全ての延長手続き・支払いを完了してほしい。詳しくは、本章第2節「家族への手紙(その2)」にメモしておく。 第3~5節も参照してほしい。(なお、ページへアクセスするための「ID、パスワード」は別途メモしておく。取り扱いはくれぐれも 慎重に)。後継編さん者が見つかるまでは、毎年、この延長と支払いを続けてほしい。延長にかかる経費総計は年間7,000円 (2023年)ほどが必要となる。それほど高額ではない。

    ① ドメインの契約期限: 毎年3月31日 (契約先: 「ムームードメイン社」、サイトアドレス: https://muumuu-domain.jp/)
    ② レンタル・サーバー契約期限: 毎年3月日27日 (契約先: 「ロリポップ社」、サイトアドレス https://lolipop.jp)
    「グーグル」などで社名検索しても同社ホームページにアクセスできる。両社は協業関係にある。

(4)後継編さん者のネットによる公募について
  二つの延長手続きを完了すれば、取敢えず1年間の余裕ができるので、その間に辞典づくりの後継編さん者を、ネットで公募して 見つけてほしい。そのための「公募案」と「募集要領案」は、第17章(本章)第5節に以下の題名で記しておきたい:  ①「和英西仏葡語 海洋総合辞典づくりの後継編さん者の公募について(御案内)」、および ②「公募要領について」。

  公募時には、①と②を、適宜補筆修正のうえ(例えば、募集期限その他諸々を適宜修正して)、コピー&ペーストでもって、 ウェブ辞典のトップページの最下方辺りに目立つように貼り付け掲載し、応募があるのを待ってほしい。
(「index.txt」ファイルに①と②を貼り付け、「index.html」ファイルへ「名付けて保存」する(=「名付けて保存」を用いて 「index.html」ファイルへ変換する)。 その後、ftpソフトでサーバーにアップロードする。詳細については「実務マニュアル(要約・基礎編)」(または詳細編)を参照 ありたい。

(5)後継編纂者への辞典デジタルデータ・関連資料などの引き渡し
  辞典づくりの次代(第2代)の後継編さん者への辞典に関する全デジタルデータの譲渡。その他、後継者が辞典づくりをする うえで参考資料として活用・保管しうる「実務マニュアル(要約・基礎編)」、およびその他の関連図書・資料などを譲渡してほしい。

ホームページ「和英西仏葡語・海洋総合辞典 」 初代編纂者 中内清文 (作成年月日: 2024年2月1日) * 辞典づくりは、無類・至高の歓びであり、楽しみであり、また豊かな人生を歩むプロセスの一部である。


* 初回の公募において編さん者が決まらなかった場合は、半年あるいは一年ほど間をおいて、再度公募を試みてほしい。 二度目の公募でも見つからなかった場合でも、辞典づくりの未来を託す後継編さん者探しを諦めるという選択肢はなく、 何としても、辞典づくりを引き継いでもらえる編さん者に巡り会えるまで、チャレンジを続けてほしい。
  辞典づくりには経済的な見返りは一切なく、あくまでボランティアベースでのバトンタッチ・引き受けを切望する。 また、別記の「海洋辞典づくり雑録ノート- 回顧雑録: 海の語彙拾いを楽しむ -」も読んでもらってほしい。 さすれば、わずかでも辞典づくりへの経緯や思いをご理解いただけるかも知れない。

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全章の目次

プロローグ/はじめに
第1章 青少年時代、船乗りに憧れるも夢破れる
第2章 大学時代、山や里を歩き回り、人生の新目標を閃く
第3章 国連奉職をめざし大学院で学ぶ
第4章 ワシントン大学での勉学と海への回帰(その1)
第5章 ワシントン大学での勉学と海への回帰(その2)
第6章 個人事務所で海洋法制などの調査研究に従事する
第7章 JICAへの奉職とODAの世界へ
第8章 水産プロジェクト運営を通じて国際協力(その1)
第9章 水産プロジェクト運営を通じて国際協力(その2)
第10章 マル・デル・プラタで海の語彙拾いを閃く(その1)
第11章 マル・デル・プラタで海の語彙拾いを閃く(その2)
第12章 三つの部署(農業・契約・職員課)で経験値を高める
第13章 国際協力システム(JICS)とインターネット
第14章 改めて知る無償資金協力のダイナミズムと奥深さ
第15章 パラグアイへの赴任、13年ぶりに国際協力最前線に立つ(その1)
第16章 パラグアイへの赴任、13年ぶりに国際協力最前線に立つ(その2)
第17章 超異文化の「砂漠と石油」の王国サウジアラビアへの赴任(その1)
第18章 超異文化の「砂漠と石油」の王国サウジアラビアへの赴任(その2)
第19章 超異文化の「砂漠と石油」の王国サウジアラビアへの赴任(その3)
    第20章 中米の国ニカラグアへ赴任する(その1)
    第21章 中米の国ニカラグアへ赴任する(その2)
    第22章 ニカラグア運河候補ルートの踏査と奇跡の生還(その1)
    第23章 ニカラグア運河候補ルートの踏査と奇跡の生還(その2)
    第24章 「自由の翼」を得て、海洋辞典の「中締めの〝未完の完〟」をめざす
    第25章 辞典づくりの後継編さん者探しを家族に依願し、未来へ繫ぎたい
    第26章 辞典づくりとその継承のための「実務マニュアル(要約・基礎編)」
    第27章 完全離職後、海外の海洋博物館や海の歴史文化施設などを探訪する(その1)
    第28章 完全離職後、海外の海洋博物館や海の歴史文化施設などを探訪する(その2)
    第29章 完全離職後、海外の海洋博物館や海の歴史文化施設などを探訪する(その3)
    第30章 日本国内の海洋博物館や海の歴史文化施設を訪ね歩く
    第31章 パンデミックの収束後の海外渡航を夢見る万年青年(その1)
    第32章 パンデミックの収束後の海外渡航を夢見る万年青年(その2)
    第33章(最終) 人生は素晴らしい/「すべてに」ありがとう
    後書き 人工知能AIの先にある辞典づくりを想像する


    第25章 辞典づくりの後継編さん者探しを家族に依願し、未来へ繫ぎたい
    第1節 家族への手紙(その1)/最初に読んで!


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