一枚の特選フォト⌈海 ＆ 船⌋

定置網 (落網) の模型 [観音崎自然博物館]

画像は定置網の一種である落網の模型である。浦賀水道と房総半島を遠望することができる神奈川県三浦半島東端に立地する観音崎 自然博物館にて切り撮った。説明パネルには次のように記されている。 落 網（相模湾ではチョコ網） 定置網の一種で、魚が通る場所（魚道）に長期間（約6ヵ月位）定置して魚をおびき入れ、いったん入網した魚は 外にでられない仕掛けになっている。主なる漁獲物はアジ、サバ、イワシなど小魚類が多い。 水面下の漁網に沿って引かれている白いひもは、魚が網なりに遊泳し、トラップへ入り込む経路を例示している。 　 [2014.10.29.　観音崎自然博物館にて][拡大画像: x26498.jpg][拡大画像: x26499.jpg] ＊　ウェブサイト：　観音崎自然博物館／電話：　046－841-1533。 ＊　博物館へのアクセス：　京浜急行・浦賀駅から観音崎行き京急路線バスにて腰越下車、徒歩5分。あるいは、JR横須賀駅または 京急・馬堀 (まぼり) 海岸駅から観音崎行き京急路線バスにて終点の観音崎下車、徒歩10分。

12 3 1 & 2. 落網の構造を上方から見たもの。　[拡大画像: x26514.jpg][拡大画像: x26513.jpg] 3. 落網は遠洋や近海ではなく、地先などの沿岸水域に定置される。 [拡大画像: x26515.jpg][拡大画像: x26516.jpg: 保存画像][拡大画像: x26517.jpg: 保存画像][拡大画像: x26518.jpg: 説明書き]