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画像は、巻き網漁法の模型である。浦賀水道と房総半島を遠望することができる神奈川県・三浦半島東端に立地する
観音崎自然博物館にて切り撮った。説明パネルには次のように記されている。
(1) 東京湾の巻き網模型
2隻の網船(4.99トン)で操業する小型巻き網で、魚群を包囲して一網打尽 (いちもうだじん) にする
漁具・漁法である。この巻き網模型のバックの写真は、昭和60年 (1985年) 頃、内湾の石油コンビナートの沖で、マイワシの大群を
漁獲中のものである。昭和30年代後半から40年にかけて、東京湾は工場排水と生活排水で「死の海」となったが、今は、この写真のように
蘇りつつある。
横須賀市鴨居 福本久治氏作成寄贈」
(2) 操業方法: 長さ600メートルの網を半分ずつ積み込んだ2隻の網船が、魚群を発見すると、フルスピードで
互いに半円状に走りながら、網を海中に投入して魚群を包囲する(図1~3)。引き続いて、網底に通したワイヤ
ロープを素早く巻き上げ、網を袋状に絞りながら(巾着方式)魚をすくい上げる(図4~6)。
漁獲物: 春はボラ、サヨリ、大羽イワシ、夏はサワラ、スズキ、秋~冬は中羽イワシ、弧は大統領、その他タチウオ、
イシモチ、クロダイ、キスなど。
[2014.10.29. 観音崎自然博物館にて][拡大画像: x26528.jpg][拡大画像: x26531.jpg: 説明書き(1)][拡大画像: x26530.jpg:
説明書き(2)]
1. [拡大画像: x26529.jpg]
2. [注] z20407.jpgのx画像なし]
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3. 昔の巻き網漁の図。 [拡大画像: x26532.jpg]
画像1-3出典: いずれも観音崎自然博物館。
* ウェブサイト: 観音崎自然博物館/電話: 046-841-1533。
* 博物館へのアクセス: 京浜急行・浦賀駅から観音崎行き京急路線バスにて腰越下車、徒歩5分。あるいは、JR横須賀駅または
京急・馬堀 (まぼり) 海岸駅から観音崎行き京急路線バスにて終点の観音崎下車、徒歩10分。
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