一枚の特選フォト⌈海 & 船⌋
巻き網漁法の模型 [観音崎自然博物館]
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画像は、巻き網漁法の模型である。浦賀水道と房総半島を遠望することができる神奈川県・三浦半島東端に立地する
観音崎自然博物館にて切り撮った。説明パネルには次のように記されている。
(1) 東京湾の巻き網模型 (2) 操業方法: 長さ600メートルの網を半分ずつ積み込んだ2隻の網船が、魚群を発見すると、フルスピードで 互いに半円状に走りながら、網を海中に投入して魚群を包囲する(図1~3)。引き続いて、網底に通したワイヤ ロープを素早く巻き上げ、網を袋状に絞りながら(巾着方式)魚をすくい上げる(図4~6)。 漁獲物: 春はボラ、サヨリ、大羽イワシ、夏はサワラ、スズキ、秋~冬は中羽イワシ、弧は大統領、その他タチウオ、 イシモチ、クロダイ、キスなど。
[2014.10.29. 観音崎自然博物館にて][拡大画像: x26528.jpg][拡大画像: x26531.jpg: 説明書き(1)][拡大画像: x26530.jpg:
説明書き(2)]
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