香港の郵政総局 (General Post Office)(さしずめ中央郵便局)の前をたまたま通りかかり、何か見るべきものがあるかもしれないと立ち寄った。予想が的中した。局内のエントランスホールに「郵展廊 Postal Gallery」というコーナーが設けられ、そこで
「世界名人郵票展覧 Stamp Exhibition - Notables of the World」と題するミニ展示会が催されていた。
世界・中国の著名人の切手を紹介するものであった。
例えば、英国元首相チャーチル(Sir Winston Churchill)、コメット・ハレー(Comet Halley)、英国エリザベス女王II世 H.M. Queen
Elizabeth IIなど。中国に関しては、孫文(Dr. Sun Yat-sen)、鄧小平などであった。
その中に混じって、「鄭和下西洋600周年 The 600th Anniversary of Zheng He's Maritime Expeditions」と題して、
中国の大航海家・鄭和の記念切手も展示されていた。
鄭和切手のデザイナーは 鄭志明(CHENG Chi-ming Carl)。2005年6月28日の発行。鄭和の最初の航海の600年記念として三枚一組の
スタンプである。パネルには次のように記されている。
Hongkong Post issued a set of three commemorative stamps to mark the 600th anniversary of Zheng He's first voyage.
The three stamps (HK$1.40 each) present a Likeness of Zheng He; Exploration, Trade and Diplomacy; and Seamanship and the Science of Navigation.
The First Day Cover sets the scene of Zheng He's fleet under full sail in rough seas.
展示コーナーには、古代中国での四大発明の一つである指南針 (コンパスの一種) の切手も展示されていた。
香港・郵政総局の所在
香港島に所在する「中環駅」(セントラル駅)周辺は最も香港らしいビジネス街といえる。香港島から本土側の
九龍へ渡るには、電車も便利だが、ビクトリア・ハーバーを横切るスターフェリーが分刻みで発着しており、観光客に大人気
である。同フェリーは香港島側ではピア 7 (桟橋7)から発着している。
中環駅からそのピア 7 へは、駅から一直線に伸びる屋根付き歩道 (Covered Walkway; 5~600メートルの距離) で行ける。
総局はその途中の中環駅に近いところにある。
[2015.11.20 香港・郵政総局にて][拡大画像: x27028.jpg][拡大画像: x27034.jpg][拡大画像: x27035.jpg]
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