一枚の特選フォト「海 ＆ 船」

江戸湊の史跡に立つ錨モニュメント [東京・中央区]

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1.　撮影年月日：　2018年6月27日 2.　撮影場所：　東京都中央区新川2丁目の江戸湊史跡 3.　画像1は、江戸湊の史跡（「現在地」を記す下図参照）に立つ錨モニュメントである。 台座には「慶長年間江戸幕府がこの地に江戸湊を築港してより、水運の中心として江戸の経済を支えていた。昭和11年まで伊豆七島など 諸国への航路の出発点として、にぎわった」と記される。 画像2は、江戸湊の史跡から眺めた隅田川と亀島川との合流地点の風景。画面左側から橋のある下流へと隅田川本流が流れ下る。 画像右側から支流の亀島川が流れ来て合流する。 錨モニュメントを左にたどると隅田川に架かる中央大橋が、ずっと下流に見えるのが佃大橋である。 佃大橋手前の左岸が月島のリバーサイド、向こう側の左岸が佃島のリバーサイドである。 [拡大画像: x28230.jpg][拡大画像: x28232.jpg]

1 1. 隅田川にかかる佃大橋・中央大橋界隈のリバーサイド地図。方位としては、下方が北、上方が南を指す。 「現在地」が江戸湊の史跡がある位置である。　 2 2. 眼前の川が亀島川、その正面の橋は南高橋 (みなみたかばし)。その背後に亀島川 (かめじまがわ) 水門が、さらにその向こうに 隅田川との合流地点がある。江戸湊史跡は同水門と合流地点の間の左岸側に位置する（左岸に見える板敷き歩道・ボードウォークの 少し先にある）。　[拡大画像: x28231.jpg]