一枚の特選フォト⌈海 ＆ 船⌋

敦賀の昔の港景（明治中期～昭和初期：古写真4葉）

敦賀市内の港湾地区にある「旧敦賀港駅舎（敦賀鉄道資料館）」(former Tsuruga Port Station building, Tsuruga railway museum) のすぐ近くに立地する「きらめきみなと館」(Kirameki Port exhibition hall)にて、敦賀港の歴史を紹介する特別展示が行われた。 画像1-4は同館で展示された昔の敦賀港景である。 [画像撮影: 2017.10.14 「きらめきみなと館」にて]

1 1. 「鉄道開通後の敦賀港　明治30年　鉄道の開通により敦賀港は物資の輸送が滞るほど多くの船が集まった　「ふるさと敦賀の回想」より」。　 [拡大画像: x28019.jpg] 2 2. 「敦賀港　明治40年頃　左端に明治38年に建てられた紐育(ニューヨーク)スタン ダード石油会社倉庫（現赤レンガ倉庫）が見える。」　福井県立歴史博物館。 [拡大画像: x28017.jpg] 3 3. 「港から敦賀駅（現在地）へ向かう列車　大正初期　「築港記念　敦賀港」より　個人蔵」。　[拡大画像: x28018.jpg] 4 4. 「敦賀港　昭和8年頃　第二期港湾修築工事により、敦賀の港湾設備は充実し、国際港として多くの物資や人々が行き交った。この港の 繁栄も、空襲により大きな打撃を受けた」。　[拡大画像: x28016.jpg]