スループ艦「ナジェジダ号」と「ネヴァ号」は、1803年、E.V. クルーゼンシュテルン艦長 (1770-1846年) とリシアンスキー艦長指揮下、
遣日使節レザノフらの一行を乗せて、ロシアで最初の世界周航の航海に出立し、そして長崎に来航した。
来航は1804年(文化元年)9月のことである。ロシア帝国の遣日使節ニコライ・レザノフは、日本に通商を求めてはるばると長崎に
たどりついた。レザノフは、第一次遣日使節 (1792年) のアダム・ラクスマンに付与されていた信牌を携えていた。
また、ロシア皇帝アレクサンドル一世から徳川将軍に宛てた親書を携えていた。因みに、レザノフ一行の来航は、ラクスマンに次ぐ
ロシア帝国第二次遣日使節となったもの。
「ニコライ・レザノフの来航: レザノフは、1804年(文化元年)ロシア皇帝の命を受け、日本に通商を求めるため、ラクスマン (Adam Laxman) が
もらった信牌を携えて長崎に来航した。幕府は、およそ半年あまり長崎沖で待たせたうえ上、通商の申し出は拒否、信牌も取り上げた。
失意のまま、レザノフは、長崎をあとにする。」
[画像撮影: 2017.10.13 高田屋嘉兵衛顕彰館・歴史文化資料館にて/顕彰館所在地: 〒656-1301兵庫県洲本市五色町都志1087/電話: 0799-33-
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