篊(ひび)での海苔の種付けや採集 (ミニ・ジオラマ) [大森 海苔ふるさと館]
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画像(1と2)は、東京・大田区の「大森海苔ふるさと館 Omori Nori Museum」にて展示される「海苔の畑」のミニ・ジオラマである。
海苔は自然界の浅瀬の海の「畑」で成長して行く。その「畑」づくりは、縄で編んだ目の粗い網のようなものを海中に張り巡らせたり、あるいは
竹枝を海底に差し込んだりして造成される。
画像1では、漁業者が、高さ一メートルほどもある高下駄のようなものを左足に履き、松葉杖のような形をした大きな穿孔具に右足を乗せ、
自身の体重を目いっぱい掛けて、海底に穴をあける作業をしている。その穴に竹枝製の篊(ひび)を差し込んでいる。
画像2では、引き潮を見計らってのことであろうか、女漁師が、篊に付着した海苔を竹枝からはがして、それらを柄杓ですくい集めている。
[画像撮影: 2019.7.5/東京・大田区の「大森 海苔ふるさと館 Omori Nori Museum」にて/京浜急行本線「平和島」駅下車、徒歩15分ほど]
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