一枚の特選フォト「海 ＆ 船」

弁財船の艤装・部位名称図
[佐渡国小木民俗博物館・弁才船「白山丸」展示館]

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弁才船（べざいせん）の艤装 帆摺（ほずれ） 帆印（ほじるし） 帆摺管（ほずれくだ） 弥帆（やほ） 筈緒（はずお） 弥帆柱（やほばしら）

両方綱（りょうほうつな） 逆南蛮（さかなんば） 碇（いかり） 伝馬船（てんまぶね） 脇取綱（わきとりつな） 蝉（せみ） 帆桁（ほげた）

手縄南蛮（てなわなんば） 手縄（てなわ） 両方綱（りょうほうつな） 身縄（みなわ） 幟（のぼり） 舵柄（かじづか） 舵（かじ）

2-1

「弁才船説明図 （ただし19世紀中期）」 上貫木、下貫木 五尺 飛蝉 水押 舳車立 合羽 根棚

はぎつけ 四通り 伝馬込 中棚 上棚 航 筒挟み 歩桁 守 物見

二本立 舵柄 轆轤（ろくろ） 轤車立 ちり 刎木 舵の身木 羽板 釣木

2-2

水押 頬面 上貫木、下貫木 二番船梁 三の間船梁 四通り 横山 合羽 台 舳淦間船梁

淦間船梁 上棚、中棚 根棚 航 伝馬込 破風 腰当船梁 筒 切船梁 雇船梁 轆轤座船梁

戸立 蹴上船梁 床船梁 刎木 水樽（はず） ちり 矢倉板 碁板 寄掛り 轤矢倉

画像は新潟県佐渡の南西部に立地する小木町宿野木にある「佐渡国小木民俗博物館・弁才船「白山丸」展示館」において陳列される 「白山丸」の艤装図（画像1）、および「弁才船説明図（ただし19世紀中期）」（画像2&3）である。 1.　[拡大画像: x28749.jpg] 2.　[拡大画像: x28750.jpg] 3.　[拡大画像: x28751.jpg]1－3いずれも40cm [撮影年月日：2020.10.21]